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恒松信二

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恒松信二(つねまつしんじ)

L design 恒松建築株式会社

コラム

洗面所など水回りの床に適した床材の種類

床の張り替え

2017年8月14日

水回りの床に適した床材を紹介します。

複合フローリングは、耐水性、耐汚染性、耐傷性、耐薬性に優れています。クッションフロアは抗菌に加え、防カビ、消臭といった機能を有し耐水性や耐傷性に優れます。

プラスチックタイルは、耐久性や耐磨耗性、耐薬品性があり、コルクの床材の中には、耐汚染性や耐水性に優れ、床暖房にも対応したタイプがあります。

ココヤシの繊維を使った床材は、耐久性、耐水性に優れ、防カビ、防腐の効果もあることが特徴です。

サイザル麻を使った床材は、耐久性や断熱性、調湿性、耐水性、耐汚染性があります。

洗面所など水回りの床材に求められる機能性とは

洗面所など水回りの床材に求められる機能性には、清掃のしやすさ、耐水性、耐薬性、耐傷性、滑りにくさなどがあります。

主に歯磨きや洗顔を行う洗面所ですが、服を着替えたり、洗濯機を使ったりしますので、清掃しやすい素材の床材を選ぶことをまず考えてください。

バスルームから出て、濡れた身体や髪の毛から飛び散る水や、水を使う洗濯機の存在を考えれば、耐水性がある床材を選ぶことも必要です。また、濡れた床は滑りやすくなるため滑りにくい床材が適しています。狭い空間で足を滑らせると、洗面台やドアなどに頭や顔をぶつけて大ケガをする危険性もあります。

また、洗面スペースでは化粧水や整髪料、洗濯に使う洗剤、柔軟剤が床にこぼれる場合もありますので、床材に耐薬性がある素材を選ぶことも、床をきれに保つためには必要な条件になってきます。

身支度や洗顔、洗濯などで、ドライヤーやヘアブラシなど物を落とすることも想定すると耐傷性も必要です。

洗面所に適した床材の種類について

洗面所に適した床材は多く、フローリングをはじめ、クッションフロア、プラスチックタイル、コルク、ココヤシや麻といった天然繊維などがあります。

フローリングには、単層フローリングと複合フローリングといった種類があり、単層フローリングは無垢材の床材です。

複合フローリングは表面に化粧材、内側に基材を使った床材で、表面の化粧材の使い分けによって、天然木のような見た目にしたり、タイルのような見た目にしたりすることができます。

CF(シート)と称されることがあるクッションフロアは、ロールシート状になった塩化ビニールの床材です。

プラスチックタイルは、塩化ビニール樹脂などの素材をタイルのように板状にした床材です。

クッションフロアやプラスチックタイルはカラー・デザインともに種類が豊富で、いずれも掃除がしやすいメリットがあります。

コルク樫の樹皮を圧縮して成形したコルクの床材には、コルクタイルとコルクフローリングがあります。耐久性や断熱性があるほか弾力性もあるため、物を落としても衝撃がある程度和らぐのが特徴です。

ココヤシ繊維などから作られる床材は水に強く、カビが発生しにくいのが特徴です。

洗面所に適した各床材の特徴について

複合フローリングはよく洗面所などに使われる床材で、専用の塗料を塗るなど加工を施すことで、水や汚れに強いもの、また傷が付きにくいもの、洗剤や漂白剤に耐えることができる性能を持たせたものなどがあります。

複合フローリングは、大理石やタイルを模したものが発売されるほど、素材やカラーが豊富で値段も幅があります。

大理石やタイルを模した複合フローリングは、洗面所などの水回りに、クリーンで現代的なイメージを与えることができます。

一方、単層フローリングは、無垢材が持つナチュラルな雰囲気や肌に伝わるやさしい感触が魅力ですが、水が浸透しやすいので、拭き掃除などをこまめに行わないと美しく保てません。

耐水性や耐傷性を有するクッションフロアもよく洗面所などに使われる床材で、程よい弾力があり、足触りがいいのが特徴です。
抗菌に加え、防カビ、消臭といった機能を有するクッションフロアも発売されています。
価格がそれほど高くなく簡単な施工で設置できるのがメリットで、フローリングや大理石などをイメージしたものなど、色や柄など多くの種類が登場していてデザイン性もあります。

ただ、肌触りは好き嫌いが分かれることがあり、水に濡れると滑りやすくなる場合があります。また、施工の良し悪しによって、接着した部分が浮き上がってくる場合もあります。

感触が硬いプラスチックタイルも色や柄の種類が豊富なうえ、耐久性や耐磨耗性、耐薬品性があります。

コルクの床材の中には、表面仕上げを施したり、加工したりして、耐汚染性や耐水性に優れ、床暖房にも対応したタイプもあります。
耐久性があるほか、断熱性に優れています。特に適度な弾力性を有するため、足や腰に対しての負担も少なく、もし転倒してしまっても、衝撃を和らげる特徴があります。

ココヤシの繊維を使った床材は、耐久性、耐水性に優れ、防カビ、防腐の効果もあることが特徴です。
サイザル麻を使った床材は、優れた耐久性や断熱性、調湿性、耐水性、耐汚染性を有します。

ご紹介したように洗面所など水回りに適した床材はたくさんあって、どの床材を使っても、良いところ、悪いところはあります。
「子どもが小さいので掃除が簡単な方がいい」「おじいちゃん、おばあちゃんにとって危険がないようにしたい」など、家族構成やライフスタイルなどに合わせて決めることが重要です。

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