菊池捷男プロのご紹介
法律事務所は決して敷居の高い場所ではありません。(2/3)
信頼していただくために「法律知識保有力」を磨く
同事務所では、土曜日も弁護士が無料相談のため出勤しています。それは、「相談を受けることは、弁護士にとってもよい勉強の機会だから」と菊池さん。
「法律の問題は、一つひとつの事例ですべて要件が異なるもの。通りいっぺんの対応はできないものです」と、それぞれの事例について、相談者に回答するために必要な事項だけでなく、判例等を中心に1歩踏み込んだ知識・情報を徹底的に調べていくのが、同事務所のスタイルです。
「確かな裏付けの上で、相談者にアドバイスするとともに、こういう実務での事例の積み重ねをするかしないかが、弁護士としての力量を決める」と、菊池さんは考えています。「“法律知識保有力”をもつかもたないかは、弁護士にとって最も重要な資質なのです」
自らの業務とともに、若手弁護士の育成にも力を注いでいる菊池さん。現在はまだ弁護士の絶対数が足りない状況ですが、法科大学院大学もでき、これからは弁護士が増加し、相談者が弁護士を選ぶ時代。「信頼していただくためには、どんなベテラン弁護士であっても、努力と研鑽(けんさん)が必要です。私の事務所の弁護士には、そういう弁護士になってもらうべく、一緒に努力しています」
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