内装は快適な住空間をつくる大切な要素。丁寧でスピーディーな仕事で心地良い住まいを目指す（1/3）

壁紙ひとつで部屋の印象はガラリと変わる。ライフスタイルや家族の好みに合わせて提案

　岡山県岡山市東区西大寺浜に会社を構える「キハラ内装」。代表取締役の木原光英さんを含め従業員数は12人と小規模ですが、壁紙や床材といった内装の施工、カーテンやブラインドの受注制作、居室や水回りのリフォーム、外壁・屋根の塗装など建物に関するさまざまなサービスを展開しています。

　地域密着で岡山市内を中心に活動している木原さん。建築会社や不動産会社などから工事を請け負うこともあれば、店舗や病院、個人から直接依頼を受けることも。「住まいも店舗も、内装が果たす役割はとても大きいと考えます。どんな壁紙、何の床材を選ぶかで部屋の印象が決まってくるので、責任は重大ですが、その分やりがいも感じます」。

　特に、新型コロナウイルス感染症が拡大してからは自宅で過ごす時間が増えました。「快適に過ごせるよう、住空間を整えたい」といった声が多く寄せられているといいます。「リフォームをしなくても、壁紙を貼り替えるだけで雰囲気ががらりと変わってリフレッシュできますから、ぜひ気軽に相談していただきたいですね」。

　壁紙は色もデザインもバリエーション豊か。床材も、フローリングにカーペット、畳、タイルなどさまざまな種類があります。木原さんのもとでは、依頼者のライフスタイルや家族構成、好み、家のテイストなどを考慮した上で内装プランを作り上げていきます。

「例えば、お子さんがいるご家庭なら丈夫で汚れにくい壁紙、ペットがいるお家の場合は滑りにくく、傷がつきにくいクッションフロア、遊び心を取り入れたいというご要望であれば、アクセントになる個性的なクロスやカーペットなどをご提案します」

＜次ページへ続く＞

【次ページ】質の高い仕事とスピーディーな対応、徹底した従業員教育で信頼を構築

次のページへ