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稲田尚久

元教師の経験で伝える感情トレーニングのプロ

稲田尚久(いなだなおひさ)

怒りの取り扱いアドバイザー

コラム

子どもへ伝わる叱り方の極意!子供を怒るときに使える簡単な方法

叱り方

2018年2月19日 / 2018年9月15日更新

子どもへ伝わる叱り方の極意!子供を怒るときに使える簡単な方法

オッケー
前回のコラムはは、「事実」と「気持ち」を分けないから感情をぶつけるだけの怒りになるということについてお伝えしました。
前回のコラムはこちら
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事実と気持ちを分けて考える叱り方のコツ

事実と気持ちを分けて子どもへ伝える言い方とは?

では、前回のNGな子どもへの伝え方を例に考えてみます。

NGな伝え方
「いつもカバンを台所に置きっぱなしにして、だらしない子ね!もう、いい加減にして!お母さんを困らせないで!」

これでは、事実と気持ちがごちゃまぜ。
さらに、自分の主観で伝えている。
子どもには嫌な気持ちが残ります。

事実を客観的に伝えてみる

事実と気持ちを分けるということでしたよね。
まず、「事実」を伝えます。

「カバンを台所に置きっぱなしにしているね」

カバンを台所に置いていることは、紛れもない事実です。
だから子どもも納得できますよね。

気持ちを私メッセージで伝えてみる

次に、「気持ち」を伝えます。

「お母さんは台所へカバンを置きっぱなしにされると、ご飯の準備がやりにくくて困るの」
とか
「お母さんも仕事で疲れて帰ってきて、ご飯の準備もしなきゃいけないのに、あなたのカバンまで片付けるのはしんどいよ」

こんなふうに『私』を主語にして伝えるのがポイントです。
『私メッセージ』とか『Iメッセージ』といいます。
こうすることで、主語は自分ですから、相手を否定しなくて済みます。

具体的で実現可能なリクエストを提案してみる

そして、子どもにやってほしいことを具体的に伝えます。
「自分のカバンは帰ったらまず自分の部屋か、それが無理なら居間のすみに置いてくれるかな?」

何を?どうしてほしいか?
リクエストを具体的に伝えるのです。
そのリクエストは子どもが実現可能なことであることも重要ですね。

「ちゃんと片付けてよ!」
「お母さんを困らせないで!」

これでは、何をどうすればいいのか?
子どもには伝わらないのです。

上手に伝えたから子どもはすぐ行動できるとは限らない

今回は、子どもに伝わる言い方を書きましたが、いくら上手に伝えても、受け取る側の子どもがすぐ行動してくれるかどうかは、わかりません。

くれぐれも気をつけてほしいことがあります。
「こんなに優しく言ったのに、なんであなたは理解できないの!?」

これでは、せっかく上手に伝えても全てが水の泡。
さあ、そんなとき、あなたはどう伝えますか?
日々、練習です。

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