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稲田尚久

元教師の経験で伝える感情トレーニングのプロ

稲田尚久(いなだなおひさ)

怒りの取り扱いアドバイザー

コラム

子供を怒って後悔しない方法はこれ!事実と気持ちを分けて考える叱り方のコツ

叱り方

2018年2月15日 / 2018年9月15日更新

子供を怒って後悔するのは、伝わっていないから!

怒りは相手に何かを伝えたいための手段です。
あなたは怒ることで相手に正しく伝えていますか?

「怒れば怒るほど、子供は嫌がる」
「感情を爆発させただけで、自己嫌悪になる」
こういう経験のほうが多いのではないでしょうか?

事実と気持ちをごちゃ混ぜにするから伝わらない

「いつもカバンを台所に置きっぱなしにして、だらしない子ね!もう、いい加減にして!お母さんを困らせないで!」

こんなセリフ言っていませんか?
実はこれらのセリフは「事実」と「気持ち」がごちゃ混ぜになっているから伝わらないのです。
ではどうすれば、伝わりやすくなるのか?

事実と気持ちは分けて考える

事実は?
・カバンを台所へ置きっぱなしにしている
事実でないことは?
・いつも置きっぱなし
・だらしない子

365日毎日カバンを置きっぱなしでしょうか?
そんなはずはないですよね?
これは、言う側の主観できめていること。

さらに、カバンを片付けないことは事実でも、子供がだらしないと決めつけるのも主観であって、事実ではないですよね。
カバンは置きっぱなしにするけども、服装は清潔だったら、だらしなくないと共いませんか?
一つの出来事だけをとらえて「あなたはこうだ!」と決めつけるのはよくないです。

自分の気持ち客観的に整理できないと怒りは大きくなる

事実かどうかもわからないことを決めつけると、自分の思い込みが強くなります。
そうなれば、子供のやることなすことや、人格までも否定的に見えてしまい、さらに怒りは大きく成長してしまいます。
そして、関係のないことまで関連付けてしまうのです。
「だから、あなたは勉強ができないのよ!」
こうなると、子供も素直に聞けませんよね。

怒る前に深呼吸して伝えたいことを整理してみる

反射的に怒らないようになることがまず大切。
アンガーマネジメントでは『衝動のコントロール』といいます。
「まったく、この子は!」
と思ったとき、とりあえず深呼吸しましょう。

お腹を思いっきり凹ませながら、息を最後まで吐き切るようにします。
これを3~5回でいいので、繰り返してみてください。
呼吸をゆっくりするだけで、気持ちは落ち着きます。

その後、子供へ何を伝えたいのか整理してみましょう。
では、実際に伝えるときには、どんなことに気をつけたら良いか?
次回のコラムでお伝えしますね。

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