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稲田尚久

元教師の経験で伝える感情トレーニングのプロ

稲田尚久(いなだなおひさ)

怒りの取り扱いアドバイザー

コラム

子供が反抗的で困る?思春期の子どもを持つ親に大切にしてほしい6つのこと

「思春期の中学生の娘がいます。娘の反抗的な態度や口ごたえに妻が怒るのですが、二人のやり取りを聞いているうちに、娘の言い方があまりにもひどいので、自分も我慢できなくなって『ええかげんにせー!』と、つい娘に怒ってしまいます。こういうときは、どうするのがいいでしょうか?」

僕の講演の質疑応答でこういう質問がありました。
あなたはどう思われますか?


1.思春期の子どもの反抗や口ごたえは自己主張

思春期に入るまでは素直だった子どもが、だんだんと生意気なことを言ったり、口ごたえする。
さらに、親から言われたことに対して反抗的になったり、ぶっきらぼうになったり。
子供の変化に戸惑うこともあるかもしれませんね。

でも、それは自己主張をしているというわけです。
今までは、親が生き方について道を示していたけれど、これからは自分で考えて決めていきたいということなんですよね。
さらに、親を越えていこうというあらわれ。
子供ではなく大人へ変化していくステップですね。

2.思春期は自分という人間を確認するとき

「あいつは僕よりカッコいい」
「でも、僕は走るのはあいつより速い」
「こんな髪型で笑われないかな?」

こんなふうに、思春期は自分と他人を比べたり、他人からどう見られているかが気になったりします。
なぜなら、思春期はアイデンティティを確立する時期だからです。

アイデンティティとは、自我同一性。
それは『自分が何者かを認識すること』

わかりやすく言えば
『私は〇〇な人』
と、自分のことを認識できるということです。

3.思春期は親よりも友達を大切にするようになる

この時期は、友達との関係も狭く深くなっていくことが多いです。
自分の価値観と同じ人を選び、さらに理解を深めていくわけですね。

親の言うことよりも友達の言うことのほうに価値があるわけです。
そうなれば、親からうるさく言われれば、当然イライラしますよね。

4.思春期は自分でも生意気だってわかっている

子供も自分のことがよくわかるようになります。
「生意気なことを親に言ってる」
「こんな言い方いけないだろうな」
「勉強しなくちゃヤバイ」
「もう起きないと遅刻する」

いろんなことをわかっています。
ただ、自分のやろうとすることと現実がうまくリンクしないんですよね。
そこをガミガミ言われるから、子どもはさらに反抗してしまいます。

5.思春期の子供と同じ土俵へ親は立ってはいけない

親「なんだ!その口のききかたは!?」
子「てめーが、うざいからだよ!」
こうなると、親も子どもも後に引けませんね。
売り言葉に買い言葉。

親としても腹が立ちます。
でも、ここは子供の土俵へ立ってはいけません。

一歩引いて、軽く流せるようになったほうがいいです。
そんなことしたら、子どもがどんどんエスカレートするのでは?

いえいえ、そんなことはないですよ。
いつかまた落ち着いてきますから。
大丈夫です。

6.思春期の子供も親も感情コントロールできると楽になる

思春期の子供、親、それぞれ悩み多き時期。
イライラ、モヤモヤ。
そんなときだからこそ、親子で感情コントロールできるといいですね。
アンガーマネジメントはお役に立てる心理トレーニングです。
思春期の親子にぜひ学んでいただきたいですね。

思春期の子育ての参考にどうぞ
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