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稲田尚久

元教師の経験で伝える感情トレーニングのプロ

稲田尚久(いなだなおひさ)

怒りの取り扱いアドバイザー

コラム

子供を直接褒めるより、第三者から褒める効果的な方法とは? 

褒め方

2017年12月16日 / 2018年9月15日更新

子供を直接褒めるより、第三者から褒める効果的な方法とは? 



教師をやっていた頃、生徒からこんな事を言われました。

「私の通っている塾の先生が、稲田先生のブログで梅沢富美男が怒ったことを書いていたのを読んで、こんな考え方ができるんだと感心したそうですよ」

そのブログはこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ファーストフード店員へ激怒した梅沢富美男 怒る必要ある?ない

自分のブログで喜んでもらえる人がいるんだと思い、とても嬉しかった記憶が残っています。
それまでも、いろんな方から喜びの声をいただいたことがあるのに、この時はそれまで以上の嬉しさを感じました。

ウィンザー効果を使えば褒めるときに効果がある

なぜ、うれしさが倍増したんでしょうか?

実はこれ、心理学用語で
『ウィンザー効果』
というんです

ウィンザー効果とは?
『本人からの情報よりも、第三者からの「うわさ話」の方をより信じたくなる』
という心理効果なのです

『口コミ効果』ともいいます

インターネット上で「口コミ」を読んで、買うかどうかを判断する人が多いのは、店の情報よりも、それを実際に買った人の「口コミ」の方がより信憑性を感じるからなんですよね。

褒められて嫌な気分になる人は少ないです。
だから、褒めることでより効果を得るには
直接その人を褒めるより
第三者から伝わる工夫をするといいわけです

思春期の子供へウィンザー効果を使えば子供の心に響く

僕も学校現場にいたとき、この方法を使うことがありました。

部活動で厳しい指導をする先生のことで、よく愚痴をこぼす生徒A。
「△△先生、すぐ怒って厳しすぎる」
と、よく言っていました。

そんな生徒Aに対して
「△△先生がAは厳しいこと言っても、一生懸命にそれを練習しようと一番頑張っとるって言ってたよ」
と伝えたのです。
すると、
「えっ!?そうなんですか?」
と、ちょっとはにかんだような表情に変わりました。
結局、部活動を引退するときには、生徒Aにとって△△先生は最も尊敬する先生へとなっていましたね。

思春期ともなれば、親が子供を褒めても素直に喜んでくれません。
そんなときこそウィンザー効果を活かした褒め方やってみてください。
子供のモチベーションアップにも効果的ですよ。

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