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稲田尚久

元教師の経験で伝える感情トレーニングのプロ

稲田尚久(いなだなおひさ)

怒りの取り扱いアドバイザー

コラム

部下を責める叱り方とは?パワハラになる叱るときのNGワード②

やってはいけない叱り方

2017年11月30日 / 2018年4月3日更新

部下を責める叱り方とは?パワハラになる叱るときのNGワード②

前回は、変えられないことを叱るのはNGという内容でした。
部下を傷つける叱るときのNGワード①
今回は、相手を責める叱り方についてお伝えします。

相手を責める叱り方はダメ!


相手を責めるNGワードの入った叱り方とは?

・なんでこれができないの!?
・どうしてこうなる!?
何がNGワードかわかりますか?

『なんで』『どうして』は相手を責める

叱る場面じゃないときに「なんで」って言うのはいいんです。
相手が反省すべき場面では、「なんで」「どうして」は、とってもきつい言葉になってしまうのです。

上司「なんでこれができないの?」
部下「いや、その~・・・、自分としては頑張っているんですが・・・」
上司「なんで頑張っているのに、そうなるわけ?」
部下「う~ん・・・」
上司「なんで?黙っているんだ!」

このように「なんで」「どうして」を立て続けに言うと、だんだん責められた気持ちになり、どう答えて良いかわからなくなってしまうこともあります。

『なんで』『どうして』は言い訳を言いたくなる

子どもに「なんでこんなことしたの?」と言うと、こんな答えが返ってきます。
「だって、僕だけじゃないし」
言い訳や責任逃れをしたくなるんですよね。

『どうしたら』『どういう状況』で相手に考えさせる

でも、ついつい「なんで」は言いたくなります。
そんなときはこういう言い方に変えてみましょう。
「どうしたら、できるようになる?」
「どういう状況だったの?」
相手に考える余地を与えておくのです。

相手を責めないためには日頃から練習しておく

緊急事態では、「なんで」って言わざるを得ないときもありますよ。
だから、そうじゃないときに冷静に相手を責めない伝え方を意識して使っていくことです。
自分の口癖は、すぐに変えられるものではないです。
スポーツと同じように、意識しながら、失敗しながら、練習を積み重ねていくことで、だんだんとできるようになりますよ。

私のブログへも叱り方について書いています。
良かったらご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
叱り方が変われば子どもも部下も変わるのはなぜか?

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