福本智恵子のお客様の声一覧
KM様
時期:2014年07月回数:はじめて
日常の生活習慣(幼児期から)によって、体力・健康・寿命などに大きな影響を及ぼすということを、詳しくわかりやすい説明で、大変納得のいくお話だった。子ども達の体のおかしさ、不良姿勢は生活環境や生活様式と深い関わりがあり一日で作られたものではないことも分かった。おなかの中にいるときから、赤ちゃんは姿勢をよくするための運動をしているのかと思うと、本当に日頃の子どもたちの姿勢も大切なんだと思った。赤ちゃんの頃からの基本機能獲得が大切で、生まれた時からの生活態度が一生の健康を左右するのだということを思い知らされた。赤ちゃんを育てる世代にぜひ伝えたい。「赤ちゃんのハイハイが大切」「寝返りが大切」はきいたことがあったが、なぜ大切なのか、大人になった時にどういった影響があるのかとても分かりやすかった。姿勢維持には気持ちと腹筋・背筋をきたえることが必要だと思っていたが、「体幹をきたえる」=「自分の生まれてきてからの動き」を思い出し基本姿勢を身につけることだと分かり、体幹の重要さを痛感した。基本機能を獲得した上で安定させ、活用させるための身体活動が重要で小学校入学までにヒトの基本機能ができあがって、運動機能が育っていくことの大切さを改めて感じた。運動機能の獲得が脳の発達にも関係していることにはびっくりした。けがに慣れていないということや、生活経験の不足などで自分の体を動かしきれていない、その感覚が分からない子ども達が増えているということもその通りだと思った。改善していくための取組をしなければならない。現代の生活様式など環境の変化や、子育てグッズの広まりが子どもたちに与える影響の大きいことが分かった。従来から気になっていた部分であった。小さいころ、早くから成長するのが嬉しく、親のエゴが結局は子どもの成長を阻害しているのだと思った。赤ちゃんの便利グッズについては早く知っていればと思った。便利グッズが将来不便なグッズだという大切なことが、あまり知られていないと思う。誰のためのグッズのなのか、シンプルが一番、自分たちの環境をもう一度見渡してみたい。赤ちゃんの発達段階での便利グッズは大人の生活の中の便利グッズにも通ずると思う。体が動く、機能が十分使えるうちはしっかり使っていくことが大事だと感じた。脳も体も便利なものに頼りすぎて、機能が十分発達しなかったり、衰えていったりする怖さを改めて実感した。「危険だからこそ経験が必要」というお話があったが、子どもたち(大人も)に「いろいろな体験が必要」だと思うし、子どもたち(大人も)にいろいろな体験を与えられるような環境、社会となるように自分から働きかけていきたい。危険なことをあえて体験していかなければ危険から逃れられないことを感じた。教育だけでなく、今の自分自身にとても参考になり、自分の生活を見直す機会となった。便利な製品が進化することにより、反比例のごとく人間の機能はどんどん退化するという事実は、将来の日本を考えると恐ろしく感じる。自分の姿勢や日常生活を改めて見直すとともに、学校での子どもたちに今必要なことを伝えて改善していかなければならないと感じた。本当に危機的状況にきていると思う。体をつかう演習があり、自分がどれだけふだん体幹を使っていなかったかがよくわかった。この演習を毎日続けていたら本当に姿勢が変わってくると思った。体操で体がとても楽になりびっくりし、本当に体の軽さを感じ、気持ちもリフレッシュした。体が軽くなると心も軽くなると体感した。体操は簡単な動作で全身を使った運動ができるので、体育の時間や朝の会など学活でも取り入れたり、保護者会などでも取り入れたいし、子どもたちの「たいぎい」「だるい」を改善し、けがの予防のためにも、早速取り入れていきたい。本当に子どもも変わるきっかけになると思った。「姿勢よく」というだけではよくならないということが理解できたので、説明するよりも実際にやってみて、子どもにいい姿勢になるように教えていけると分かった。正しい座り方を誰でもイメージしやすい方法を教えていただき勉強になった。一度感じがつかめれば坐骨で座る、よい姿勢ができる子どももたくさんいると思う。保護者にもぜひきいてもらいたい内容だった。家庭に知らせ、一緒に取り組むことが必要だと感じた。姿勢の大切さや改善方法について保健指導の中に取り入れやすく、子どもたちに伝えられる、実践につながるとてもよい講演だった。
サービス内容:『子どもの姿勢を考える ~体力・学力・脳の働き~』として、 学校現場での悩みである児童の姿勢がよくなるための講演をして欲しい。
2014年8月16日投稿
参考になった・1
※お客様の声は、福本智恵子プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
KM様
女性/40代時期:2014年07月回数:はじめて
鳥取市小学校 教育研究会 健康教育部 研修会 「子どもの姿勢を考える」~体力・学力・脳の働き~
日常の生活習慣(幼児期から)によって、体力・健康・寿命などに大きな影響を
及ぼすということを、詳しくわかりやすい説明で、大変納得のいくお話だった。
子ども達の体のおかしさ、不良姿勢は生活環境や生活様式と深い関わりがあり
一日で作られたものではないことも分かった。
おなかの中にいるときから、赤ちゃんは姿勢をよくするための運動を
しているのかと思うと、本当に日頃の子どもたちの姿勢も大切なんだと思った。
赤ちゃんの頃からの基本機能獲得が大切で、生まれた時からの生活態度が
一生の健康を左右するのだということを思い知らされた。
赤ちゃんを育てる世代にぜひ伝えたい。
「赤ちゃんのハイハイが大切」「寝返りが大切」はきいたことがあったが、
なぜ大切なのか、大人になった時にどういった影響があるのか
とても分かりやすかった。
姿勢維持には気持ちと腹筋・背筋をきたえることが必要だと思っていたが、
「体幹をきたえる」=「自分の生まれてきてからの動き」を思い出し
基本姿勢を身につけることだと分かり、体幹の重要さを痛感した。
基本機能を獲得した上で安定させ、活用させるための身体活動が重要で
小学校入学までにヒトの基本機能ができあがって、
運動機能が育っていくことの大切さを改めて感じた。
運動機能の獲得が脳の発達にも関係していることにはびっくりした。
けがに慣れていないということや、生活経験の不足などで自分の体を
動かしきれていない、その感覚が分からない子ども達が増えているということも
その通りだと思った。
改善していくための取組をしなければならない。
現代の生活様式など環境の変化や、子育てグッズの広まりが
子どもたちに与える影響の大きいことが分かった。
従来から気になっていた部分であった。
小さいころ、早くから成長するのが嬉しく、親のエゴが結局は子どもの成長を
阻害しているのだと思った。
赤ちゃんの便利グッズについては早く知っていればと思った。
便利グッズが将来不便なグッズだという大切なことが、あまり知られていないと思う。
誰のためのグッズのなのか、シンプルが一番、自分たちの環境を
もう一度見渡してみたい。
赤ちゃんの発達段階での便利グッズは大人の生活の中の便利グッズにも通ずると思う。
体が動く、機能が十分使えるうちはしっかり使っていくことが大事だと感じた。
脳も体も便利なものに頼りすぎて、機能が十分発達しなかったり、
衰えていったりする怖さを改めて実感した。
「危険だからこそ経験が必要」というお話があったが、子どもたち(大人も)に
「いろいろな体験が必要」だと思うし、子どもたち(大人も)にいろいろな
体験を与えられるような環境、社会となるように自分から働きかけていきたい。
危険なことをあえて体験していかなければ危険から逃れられないことを感じた。
教育だけでなく、今の自分自身にとても参考になり、自分の生活を見直す機会となった。
便利な製品が進化することにより、反比例のごとく人間の機能はどんどん退化するという
事実は、将来の日本を考えると恐ろしく感じる。
自分の姿勢や日常生活を改めて見直すとともに、学校での子どもたちに今必要なことを
伝えて改善していかなければならないと感じた。
本当に危機的状況にきていると思う。
体をつかう演習があり、自分がどれだけふだん体幹を使っていなかったかが
よくわかった。
この演習を毎日続けていたら本当に姿勢が変わってくると思った。
体操で体がとても楽になりびっくりし、本当に体の軽さを感じ、
気持ちもリフレッシュした。
体が軽くなると心も軽くなると体感した。
体操は簡単な動作で全身を使った運動ができるので、体育の時間や朝の会など
学活でも取り入れたり、保護者会などでも取り入れたいし、
子どもたちの「たいぎい」「だるい」を改善し、けがの予防のためにも、
早速取り入れていきたい。
本当に子どもも変わるきっかけになると思った。
「姿勢よく」というだけではよくならないということが理解できたので、
説明するよりも実際にやってみて、子どもにいい姿勢になるように教えていけると
分かった。
正しい座り方を誰でもイメージしやすい方法を教えていただき勉強になった。
一度感じがつかめれば坐骨で座る、よい姿勢ができる子どももたくさんいると思う。
保護者にもぜひきいてもらいたい内容だった。
家庭に知らせ、一緒に取り組むことが必要だと感じた。
姿勢の大切さや改善方法について保健指導の中に取り入れやすく、
子どもたちに伝えられる、実践につながるとてもよい講演だった。
サービス内容:『子どもの姿勢を考える ~体力・学力・脳の働き~』として、 学校現場での悩みである児童の姿勢がよくなるための講演をして欲しい。
2014年8月16日投稿
参考になった・1