からだの重さの基準

2011年10月11日

テーマ：自分でできる改善法

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

今日の体調はいかがでしょうか？

朝の目覚めはスッキリ！
布団からもサッと起きて、軽やかに身支度。

それとも、なんとなくスッキリせず、布団の中でウトウト。
なかなか起き上がれず、時間に追い立てられるようにしてやっと布団から出た。
起きた後も動くのがおっくう。

前日の疲れや睡眠不足などで、朝の気分や体調は日によって違いますか？
さほど違いはないけど、毎日同じ、それもスッキリしない。
そんな日々の繰り返しは健康的ではありませんね。

「あなたの体重は？」
と、尋ねられたら
「○○kg」と答えることができますよね。

では、「あなたの体は重たいですか？」
と、尋ねられたらどのように答えますか。

「重たい」なのか、「軽い」なのか。
「よくわからない」かもしれませんね。

何かを基準にして、それと比較をするならば答えは出しやすいです。
「基準より重い」「基準より軽い」「基準と同じくらい」

私達は普段、「今日は体が重たい」とか、「足が鉛のように重い」と口にすることがあります。
その時の基準は何なのでしょう。
前日の状態？

きっと人それぞれ、なんとなく普段感じている「重さ」があるのではないでしょうか。
それは「軽さ」ではなく「重さ」として感じているのでしょう。

基準としている「重さ」が実は本来の「重さ」ではないことを
知っている人は少ないようです。

コンディショニングをするとほとんどの方は、
「軽い～～～！！！」と驚かれます。
今までの「重さ」があたりまえだと感じていたので、
基準と比較すると軽くなったのですから。

しかし、軽くなったのではなく、それが本当の基準なのです。
今までが重すぎたのです。

本来の体はとても軽く動きます。
見た目もだし、自身の感覚も。

とても楽に動ける体を持っていながら、いつも「重たい」ことがあたりまえだと
思い込んでしまうのはもったいないですね。

コンディショニングによって、体調は改善され、不調を感じなくなります。
自分の体は自分次第でいくらでも変わります。