RSKラジオ出演

2011年10月4日

テーマ：よい姿勢・正しい姿勢・美しい姿勢

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

9月30日（金）にRSKラジオに生出演させていただきました。
「美しい姿勢が楽しい暮らしの原点です」をテーマに。

ラジオのスタジオは初体験で、秒単位で進められる様子にドキドキ。
姿勢のコンディショニングをリスナーのみなさんにも
体感していただく予定でした。

椅子に座ってできる、とっても簡単で、楽な動き。
現場で行なっている「からだ楽々体操」の中の基本中の基本のエクササイズです。

とっても小さな動きのため、「こんなので何が変わるの？？」と思われます。
エクササイズ前後で、姿勢や立位の安定感の変化を感じていただく予定でしたが、
最後は時間がなくなってしまいました。

ただ、「正しい座り方」はお伝えできたのではないかと思っています。

「正しい座り方」は【坐骨で座る】です。

「正しい座り方」の位置にないまま、日常を送っていると、「正しい座り方」に
違和感を感じます。

今までが楽だから、それでいいと思うかもしれません。
楽＝正しくはありません。

本来は『正しい＝楽』なのですが、ほとんどの方は間違った位置を
「楽だから正しい」と認識したまま何十年も動いていますね。
不快な症状（不定愁訴）はなくても、どこかが硬くなってしまい、
動きが小さかったり、あまり動いていなかったりします。

自分ではなかなか分からないことも、体の中では徐々に変化をしていることは
多いものです。
気づくのは痛みや長く続く不快感。

ある女性は数年間も首まわりや肩の痛みを治療し続けていましたが、
ほとんど変化はなく、その費用は10万円以上かかっているそうです。

半年くらい前からコンディショニングにいらっしゃるようになり、
3ヶ月くらい経った頃には姿勢の変化が見え始めました。

今では半年前とは明らかに姿勢が違います。
首の痛みは感じなくなり、肩周りも以前に比べやわらかく動いています。
痛みを感じなくなることは、日常生活の質もかなり向上します。

コンディショニングはみなさんが本来持っている可能性を引き出すだけ。
自分でできる事ばかり。
「今のからだ」に気づくと見えてくる自分の状態。

ずっと前からだから・・
これくらいなら仕方がない・・

気になる症状を感じながら、仕方がないとあきらめていたら・・・
あなたの将来は快適な毎日でしょうか。