コラム
クレンジング(目的・種類)
2021年4月1日 公開 / 2023年10月29日更新
岡山・倉敷
フェイシャルエステ&スクール
Chaleur(シャルール)中井です。
【クレンジングについて】
■クレンジング‥油性の汚れを落とします。
■洗顔‥水性の汚れを落とします。
メイク後のお肌には
水性と油性の汚れが付着しています。
メイクをせず日焼け止め・化粧下地だけで
過ごした日も「洗顔」だけではなく
軽く「クレンジング」はしておきましょう。
洗顔だけでは取り切れない油性汚れの蓄積が
酸化し「肌荒れ」や「くすみ」の
原因になってしまいます。
■クレンジング目的■
クレンジングはメイクなどの油性の汚れを落とします。
メイク汚れとクレンジング剤を
なじませることが目的なので
肌をゴシゴシこすらないようにしましょう。
クレンジング・洗顔とも
肌をゴシゴシこすらなくても十分汚れは落ちます。
知らず知らずのうちに
肌を強くこすってしまい
その摩擦がお肌を傷つけ乾燥肌・敏感肌にさせてしまいます。
毎日の事なので、摩擦を5年10年繰り返すことで
乾燥や肌荒れ以外にも
自らの手でシミを作ってしまう原因にもなります。
クレンジング後は、ぬるま湯で十分にすすぎ
小鼻、髪の生え際、顎の下など
洗い残しのないよう注意し
清潔なタオルで優しく水分をふき取りましょう。
■クレンジング剤・種類■
クレンジング剤と言っても様々な種類があります。
【ジェル・ミルク ・クリーム ・オイル ・ふき取り】
⇒ ⇒ ⇒
右に行くほど洗浄力は高くなりますが
同時に肌への負担も強くなります。
(メーカーにより多少違いはあります)
敏感肌・乾燥肌の人や
ナチュラルメイクの方でもオイルクレンジングを
使用されている方もいますが
上記の方は比較的、肌への負担が少ない
ミルクやクリームタイプの
クレンジング剤の方がお勧めです。
オイルクレンジングだと
お肌に必要な油分も奪われてしまい
肌の乾燥を進ませてしまう可能性があります。
ただ、オイルクレンジングは
落ちにくいメイクなどを簡単に落とせるという
メリットもあります。
洗浄力も高いので短時間で素早く
クレンジング剤とメイクをなじませて
洗い流すのがPointです。
毎日、使用するクレンジング剤なので
”メイクの濃さ”や”肌質”によって
ご自分に合ったクレンジング剤を選ぶことが大切です。
お肌のくすみ・肌荒れ・乾燥が改善しないと言う方は
クレンジング剤や日々のお手入れ方法など
1度、見直してみてはいかがでしょうか☆”
※フェイシャルエステの魅力
※シミ・美白ケアは毎日行ってますか
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