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武冨美恵子

美しい姿勢と笑顔づくりのプロ

武冨美恵子(たけとみみえこ)

ライフサポーターDre-am

コラム

マナー 季節を楽しむ(啓蟄)

冠婚葬祭のマナー

2017年3月6日 / 2018年9月17日更新

【マナー 季節を楽しむ(啓蟄)・・・美活美育美eco®ライフ№154】
 3月5日は啓蟄(けいちつ)
地中で冬籠りをしていた虫たちが、暖かさに誘われて土を啓き、地上へ這い出してくる頃です。
昔は蛇や蛙など、様々な生き物を虫と呼んでいたようです。
長い冬眠から解放された、のびやかで生命の息吹を感じる時期です。
啓蟄は二十四節気の一つです。





二十四節気と言えば、他にも三月二十日に春分があります。
春分は秋分と同様に太陽が真東から昇り、真西に沈む昼夜の長さが同じになる日です。
西方の極楽浄土と交わる日とされ、彼岸の起源になりました。
いよいよ本格的な春の到来で、日増しに強くなっていく日差しを浴びて、全国から桜の開花便りが聞こえてきます。

3月には五節句の一つの上巳の節句、桃の節句とも言われる雛祭りもありました。
地方によりましては4月3日に雛祭りを楽しまれるところもあります。

七十二候では
3月5日、「蟄中啓戸」すごもりむしをひらく
春の陽気に誘われて、地中の巣にこもっていた虫が姿を見せ始める時期です。菜の花がじゅうたんのように敷き詰められる時季でもあります。
細魚は「春を告げる魚と呼ばれ、この時期を代表する魚です。

3月10日、「桃始笑」ももはじめてさく
「笑う」とは、花が咲くことです。桃の花が開く頃、「はじめて笑う」とは愛らしい表現です。思わず口元もほころぶ春です。笑顔を楽しみたいです。
桃の花の美しさは素朴で暖かさが感じられます。
春の醍醐味を感じさせてくれる「飯蛸」頭にびっしり詰まった卵が米粒によく似ています。

3月15日、「菜虫化蝶」なむしちょうとなる
菜虫とはモンシロチョウの幼虫(あおむし)のことです。冬を耐えたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わる頃です。
土筆を楽しむことができる時期です。つくしは春の苦みとして親しまれ、煮物やつくだ煮にして食べられる珍味です。

3月20日「雀始巣」すずめはじめてすくう
うららかな春が到来して、雀のつがいが協力し合って巣作りを始める。
この日は、雑節の「彼岸の中日」でもあります。
春の彼岸は春分を中心として、その前後の七日間です。「彼岸の本来の意味は悟りの境地のことで、そこから煩悩に満ちたこの世を「此岸」あの世を彼岸と呼ぶようになったと言われています。先祖を供養する日なので、仏壇にお供えをしたり、お墓参りをする方も多いことでしょう。

3月22日は雑節の「社日」
春分に一番近い戌の日、産神様に参拝して、五穀豊穣を祈る風習がありました。

3月25日「桜始開」さくらはじめてひらく
古くから、多くの歌に詠まれ、愛でられてきた桜が咲き始める

3月30日「雷乃発声」かみなりすなわちこえをはっす
濃厚に欠かせない恵みの雨を呼ぶ雷が鳴り、稲妻が光る頃、春雷は春の到来を告げる音です。

先人の方の知恵による二十四節気や雑節は自然の営みに相応しく感じられます。
先人の知恵を参考に四季を楽しみましょう。



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