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武冨美恵子

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武冨美恵子(たけとみみえこ)

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コラム

マナー 心と言葉でつなぐ年中行事

冠婚葬祭のマナー

2017年1月22日 / 2018年8月19日更新

【マナー 心と言葉でつなぐ年中行事・・・美活・美育・【美ECO】ライフ№135】
 先日の1月20日は大寒、二十四節気で感じ二文字でその時期の特徴お表した言葉です。
大寒とは一年で最も寒さが厳しい時期を言います。気温が低く水質も良いので、雑菌が入りにくいため、味噌や酒などの仕込にも適していると言われています。
 今年の気候も寒くて、日本中気温も低く、午後からは風もきついところが多かったようです。
 大寒に相応しい気候なので、先人の知恵には驚かされます。
 
 お正月、人日の節句、成人式、とんど祭り等と行事の続くこの時期は家族や地域の方とともに行事を行ったり、行事について話をする機会の多い時期だったと思います。
 節分について、私も興味深い話を姉より聴きました。
 何十年も昔の話です。それは、節分の際に豆の数を数えて待つたりしていることを実家ではと言うよりその周辺は、大晦日に年神様を迎える準備をする際に、おひつの中に炒った大豆を数え年の数だけ数えて入れていました。
 大晦日には大豆をいる臭いが部屋に漂っていて、父が
「美惠子は来年いくつになるんや。一つ足した数だけ、豆をここに入れて、お父さんは○○歳、お母さんは○○歳。」と言うように家族全員の豆を年神様に祀るお櫃に入れていました。
 年が明けて、人日の節句、七草粥の一月七日の日におかゆの中にその豆を入れて炊いていました。じっくりとたかれておかゆの中に、香ばしい豆の香りがしていました。
 その風習は車で15分ほど行きます農家に嫁いだ姉の家では行われていませんでした。
実家の周辺は海の側で漁業と言うより、船員が多く二月の節分の頃には男手がないので、正月に節分まがいのことがされたのだということでした。 
 明治になって新暦が使われるようになったので、行事に関する日にちも随分変わりました。ところによりましては、上巳の節句、雛祭りのお祝いなども現在でも旧暦で行われているところがございます。
 テレビ等のマスメディアの発達で、新暦で伝えられることが多いですが、その土地その土地の独自の祝い方などがあるようです。
現在も続けられている事、現在は続けられてない事ですが昔はこうだったというようなことをなぜそうしているのか、そうだったのかと年配者の方と語り合うことにより、その土地の歴史や風土をより理解しあえる機会です。
 何より、お互い話をして聞いていただいて、興味を示すことによって心を通わす事ができるのではないでしょうか。
 このような事を子供や孫と一緒に楽しむことにより、年中行事を通して家族の絆を深めていきたいものです。





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