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武冨美恵子

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武冨美恵子(たけとみみえこ)

ライフサポーターDre-am

コラム

マナー  リビングガイド「知っておきたい冠婚葬祭」節分

冠婚葬祭のマナー

2017年1月20日 / 2018年9月17日更新

【マナー 「知っておきたい冠婚葬祭」山陽新聞リビングガイド2月号監修・・・美活・美育・【美ECO】ライフ№134】

山陽新聞リビングガイド「知っておきたい冠婚葬祭」2月号の監修を致しました。
今月号のテーマは年中行事です。
 日本古来の年中行事を通して、家族や地域と繋がりを感じる機会を持つことができます。そのような伝統的な行事、それに対する由来や先人の思いを絶やすことなく、子どもや孫にその未来まで受け継いでいただければと願っています。
五節句についてはこちらをご覧ください。
http://mbp-okayama.com/bikatsubiikubieco/column/10905/

節分について

 節分は文字の通り、季節を分ける、つまり季節の移り変わりの立春、立夏、立秋、立冬等のそれぞれの前日を指します。節分と言えば、2月3日頃、立春の前日だけを思い浮かべがちですが、前述の通り、立春、立夏、立秋、立冬の前日なので、一年に4回ありました。
立春の前日の節分は旧暦で言いますと丁度お正月頃なのと、一年の始まりということで、やがて節分と言えば、この日を指すようになりました。
 昔は季節の変わり目に邪気が生じると言われていましたので、大晦日には「追難(鬼はらい)と言う儀式を行っていましたが、節分はその名残りと言われています。
 節分は一年の穢れを祓い、無病息災を祈る日であったようです。
 現在でも豆をまいて鬼を追い払う風習があります。
 豆には霊力が備わっているという信仰や豆が「魔滅」に通じるという語呂合わせから、邪気を追い払う道具として豆がとても有効だと考えられていました。
 

豆まきの作法

□豆は必ず、炒ったものを使う(生だと拾い忘れた豆から目が出て、邪気が根付いてしまう。)
□いった豆は升に入れる
□節分の前日に神棚に供える
□豆まきは節分の夜に行う(鬼は夜にくるため)
□家中の窓や戸をあけ放つ
□年男か一家の主が各部屋で「主には外、福は内。」と、二回ずつ繰り返しながら豆をまく
□豆をまき終えたら、すぐに戸を閉める。(鬼を締め出し、福を逃がさないために)
□豆まき後は自分の年の数だけ豆を食べ、一年の無病息災を祈る。
□厄年の人は、1つ多く食べると厄払いになると信じられている。
 
 最近、脚光を浴びているのが恵方巻きです。巻きずしは福を巻き込むという意味があります。関西に伝わる習慣です。
恵方に向かって。願い事をしながら無言で一本丸かぶりするのがならわしです。
2017年の恵方は北北西やや右です。

 お雛様は節分に邪気を払った翌日の立春から飾ると言われています。




 
 豆まきはご家族で楽しめる行事ですので、意味を伝えて楽しまれてはいかがでしょうか。



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