牛のモモ肉ってランクによって全然違う?!
先日、石破新政権が発足しました。
ついでに俺もビーフの部位で組閣でもしてみるか。
(暇なのかよw)
総 理 大 臣…リブロース
官 房 長 官…サーロイン
財 務 大 臣…カタロース
【党役員】
幹 事 長…三角バラ
【その他】
副総理大臣…ヒ レ
ま、こんなところか。
あくまでオレ的意見だが…。
まずは、リブロース。
ビーフの顔でもある総理大臣のポストは、リブロース以外は考えられないだろう。
ステーキを始め、焼き肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ。
様々な用途に使用され、大変舌触りが良く、旨さは語るまでもない。
霜降り具合も抜群で、見た目もとても美しく映る。
また、その脂質も見た目の割にカルビに比べ、しつこくない。
端的に言えば、マイルド感がある上品な脂だ。
さらに、格付け(A5ランクとか)の指標となる部位。
ビーフ(国)の顔とも言え、『THE BEEF』と言わんばかりのその誇らしい横顔。
国民目線からも誇らしい。
ただ、人と同じように当然ではあるが、好みが分かれてしまう。
脂質は上品ではあるが、そこはやはり霜降り肉。
健康志向の方や、歳をとってあまり脂っこいものを受け付けなくなったという人には、煙たがられるだろう。
自分の考えと政府の政策が、合わないという具合だ。
こればかりは避けようがない。
続いてカタロース。
重要ポストの財務大臣。
大臣に優劣もクソも無い、本当は。
しかし、何人(なんびと)も口には出さないものの、感覚的にランク分けしているのが実情。
理由として、やはり財務(お金)を司るポスト。
どうしても上位に格付けされる運命(さだめ)であることは、間違いない。
学園組織で言えば「図書委員会」や「いきものがかり」より『中央会計委員会』の方が、上位に位置されるのが通例だ。
※決して、他の委員会や各係を蔑んでいるわけじゃない。
さらに言えば…
彼氏:お、お父さん、娘さんと結婚させて下さい!僕、銀行員です!
親父:(フーン、銀行員か…。なら、間違いないな)
よーし、娘はくれてやる。娘を幸せにしてやってくれ。
彼氏:あ、ありがとうございます!
てな具合だ。
『銀行員』と言うだけで、他の職業とは比べ物にならない程、抜群の信用力、安定感がある。
そう言うものだ。
そして、力のある人でないとそのポストは担えない。
ビーフで言うと、まさにカタロース。適材適所である。
どっしりとした風格。重量もある。
三角バラ(上カルビに使用される部位)と隣り合わせの部位。
さらに、リブロース(総理)ともつながっている。
常に重要な部位と隣り合わせに位置し、関係閣僚とも太いパイプを持ち合わせている。
さらに、自身の派閥内に「ザブトン」「ロース芯」など、人気部位も所属しているのも好材料。
財務大臣に実に相応しい部位。
そんなカタロースの How to 動画をアップしたぞ!
この記事、あんまり真に受けないで下さいね。
◆
俺がポテサラ大臣なら即刻、リンゴとミカンを更迭するだろう。
断っておくが、リンゴとミカンが嫌いなわけじゃない。
ポテサラに入っているのが、イヤなんだ!
ジャガイモと潰された玉子とマヨネーズ、それにキュウリなどが、絶妙なバランスで絡まっている。
そ、それなのに、それらを遮るような果実の酸味と甘み。
それにあの触感;;
残念ながら、更迭せざるを得ない。
当然、反抗勢力も生まれるだろう…。
政治家になんてなるもんじゃねぇな。