高木正男プロのご紹介
銀行出身の税理士が資金繰りや起業をサポート(2/3)
銀行勤務の経験生かし、企業と銀行の橋渡し役に
得意とするのは中小企業と銀行との橋渡し。営業を続けるのに最も大切なのは資金繰りですから、銀行とのやり取りが重要になってきます。高木さんは、企業側と銀行側の言い分を聞き、ときには言葉を〝翻訳〟しながら、企業がしっかりと返済できる計画を立てます。返せないお金を借りないのは大原則ですが、未曾有の不況では、返済猶予をしてもらう厳しい状況の企業も多くなっています。「昔と違って今は銀行に返済を待ってくれと言えます。ただし、再生計画を立てるには、役員も従業員も身を切る大きな決断と覚悟が必要です。その決断が社長にできるか、従業員に言えるかなど、昼夜問わず話をします」と高木さん。「弱音を吐けない立場にある企業の社長の弱音を聞いた上で、叱咤(しった)激励するのが一番大切な仕事だと思っています」と力強く語ります。
今後は、会計ソフトや申告ソフトを利用して、各個人、法人が自力で決算申告書を作成する時代がくるべきと考え、記入するだけでは分からない数字の読み取り、資金繰り改善や先行投資、会社発展の助言といった経営支援をすることこそが税理士の仕事になっていくだろうと考えています。同時に代表としては、次の代にも地域貢献を実践してもらえるよう、まずは現状を充実させているところだそうです。
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