高木正男プロのご紹介
銀行出身の税理士が資金繰りや起業をサポート(1/3)
仕事を通して地域貢献
「『仕事を通して地域貢献』がモットー。地域のお客さまのお役に立ち、私と触れ合うすべての方々が元気になることで地域貢献に通じれば幸いです」と話すのは、あさひ合同会計グループ(岡山市北区表町)の代表で税理士の高木正男さん。強い信念と堅実な仕事ぶりで、お客さまからはもちろん、スタッフにも慕われる存在です。
モットーを意識するようになったのは、大学を卒業して入行した地方銀行時代にさかのぼります。5年目を迎えたころから地域貢献への思いが強くなると同時に、銀行員としてできることに限界を感じ始めたそうです。「これまでの経験を役立てつつ、より地域に貢献できるのでは」と考えたのが税理士の道でした。「学生の時に父親を亡くして相続税の申告をし、母親の確定申告を書くようになったことが潜在的要因だったかもしれません」と思いを巡らせます。
1991年、オクヤマシステム(現・あさひ合同会計)に入社。日中は実務経験を積み、夜間は学校に通って税理士を目指す生活は、2年もすると仕事に追われるように。「12年かけてやっと税理士試験に合格しました。目標より長くかかってしまいましたが、さまざまな経験ができ、それが勉強とマッチするちょうどいい時間でしたね」と苦笑交じりで振り返ります。
この仕事に就いて「自分が勉強することは、自分のためになり、それがお客さまのためにもなり、さらには会社のためにもなるという図式を肌で感じることができ、行動指針となっています」と高木さん。「三者の中で誰かのためにならないことは、すべきではないということです」と説明してくれました。
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