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コロナが収束していないから、来年の合説のことを考えられません

2020年7月13日 公開 / 2020年9月28日更新

テーマ:新卒採用

コラムカテゴリ:ビジネス


採用職人の清田です。

今日のご質問は、
「コロナが収束していないから、来年の合説のことを考えられません」
というものです。

確かにこれは
難しい問題ですよね。

まだ統計データが出てきていないので、
はっきりしたことはわかりませんが、
今期の採用活動を終えた
という企業は少ないのではないでしょうか?

学生もコロナの影響で、
例年よりも活動がしづらかったという理由から、
内定は受諾していても、
活動をもう少し続けていたい
と考える学生も多いのでは?と思います。

そんな状況の中、
合説の企画会社からは
来年の提案が来ていたりします。

さて、この質問にどう答えて
いきましょうか。


まず、一つわかっていることは、
このままコロナが収束しないまま、
2021年3月を迎えたとしたら、
今年同様に、合説の開催は非常に限定的に
なるでしょう。

今年も一部の勇敢な合説企画会社は、
合説を決行し大成功の味を堪能されて
いたので、今のように緊急事態宣言は
出ていないけれど、、、という状況でしたら
合説の開催を決行する会社もあると思います。

今期の採用で、
特に学生からの知名度が高くない
中小企業では、合説に参加できたかどうかが
採用の成否に大きく影響を与えました。

なので、
もし地元に勇敢にも今期合説を決行された
事業者があるのであれば、
そこへの予約はしておいた方がよいでしょう。

話は飛びますけれど、
このコロナの中の採用が非常に
やりやすかったという企業も
あることでしょう。

特に首都圏にある知名度が高く、
学生からの人気も高い企業です。

特にZOOMなどを使った遠隔地からの
面接は大いなる可能性を見せてくれました。

基本的に面接というものは、
評価は面接官に委ねられてしまう
という特徴がありました。

人によって評価は違いますからね、
ほかの面接官だったら合格だったけれど、
不合格になってしまったというケースは
珍しいことではないでしょう。

学生にとって、
これは由々しき事態ですけれど、
企業からとっても大いなる損失
ということがあります。

本当は活躍できる人材を
みすみす不合格にしてしまう
ということですからね。

ところが
オンラインでの面接ですと、
面接の一部始終を録画しておく
ことができてしまいます。

こうなると、
評価は面接者だけで行う必要がなくなり、
面接官は目の前の学生との
対話だけに集中すればよく、
合否は採用チーム全体で検討することが
できてしまいます。

画期的ですね。

オンラインでなくても、
面接を録画する動きが加速するかも
しれません。

話を戻しますと、
首都圏の人気企業は、
時間は交通費の関係で
出てこなかった
地方の優秀な学生が手軽に
選考に参加してくれるように
なったため、コロナのおかげで、
優秀な学生との出会いが多く、
非常に実りの多い採用ができた
という会社は少なくないと思います。


世の中表裏ですよね。

優秀な学生が気軽に遠方の
人気企業の受験ができてしまう
ということは、
就活性の距離という制約がなくなる
ことを意味しますからね、
これまでよりも一層優秀層の学生の
地方離れが進むことでしょう。


さて、今日の質問をしてくれた方は、
地方の中小企業の採用担当者様です。

さきほど例に出した、
首都圏の人気企業ですと、
合説はもう出なくて大丈夫でしょう。

という話になりますが、
質問者様を含む、
多くの中小企業はより一層の採用難が
予想されます。

来年の合説が無事開催できるかどうかは
その時になってみなければわかりませんが、
申し込みはしておくべきだとお伝えしておきます。

今年触れ合えた学生に質問をしてみたところ、
合説があって本当によかったという声が
結構聞こえてきました。

学生は就活を始めるまで
ほとんどの会社を知りません。
ほとんどの仕事も知りません。

合説というきっかけがあって、
初めて知る会社や仕事に興味を持ち始め、
自分の人生のキャリアを考えていきます。

オンラインでも、
給与や休日、勤務地、職種などの
条件は色んな会社を比較して
見ることができます。

しかし、
実際に会って、見て、話を聞いて、
時間を共有しなければわからないことは
たくさんあります。

この自由に就活を進めることができなかった学生の
背中を見て来年どうしよう?と考える
2022年卒の就活生の中には、
合説が開催されたら絶対に行く!と考える学生も
少なくないと考えます。

そして、ちゃんと自分の人生と向き合う学生ほど、
その傾向は強くなり、それは採用したい学生では
ないでしょうか。

というわけで、
今後合説ではない形が生まれる可能性は
ありますけれど、
来期の合説シーズンまでに
それがすべて置き換わるような事態は
想像できません。

自社の未来を背負ってくれる
学生と出会い、採用をしたいと考えられるのであれば、
合説への申し込みはしておきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いたプロ

清田芳宏

新卒採用と理想の組織作りのプロ

清田芳宏(株式会社あまひと)

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