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中村亜樹

ファイナンシャルプランの設計に基づく不動産のプロ

中村亜樹(なかむらあき)

花菱不動産株式会社

コラム

新築住宅の失敗例  工務店

新築 失敗

2015年12月12日 / 2015年12月23日更新

何度も言うようですが、住宅購入者の7割が後悔していると言われています。

今回は、新築住宅での失敗例の2回目、工務店についてです。

工務店と一口に言っても、個人経営の大工さんから始まり、デザイン住宅を建築する設計事務所系、ビルダーと呼ばれる住宅展示場を展開しながら、地元で毎年多くの住宅を建築する会社まで、多岐に渡ります。そして、玉石混交であるのが現実です。良い工務店に当たればラッキーですがたまにはずれを引くこともあります。長年住宅建築に携わっているから良いとも限りません。しっかりと話をして、その建築会社の考え方や対応を見極めるのも大切です。とは言え、住宅のことを色々と詳しく聞いてみても複雑で分かりずらかったり、会社によって考え方も違うので、訳が分からなくなってしまうのも仕方ないことです。

工務店の特徴については、ローコスト系からデザイナーズ住宅まで多岐に渡り、基本的には自由設計であるため、価格、構造の性能や、温熱、住環境の性能、など会社によって考え方は様々です。

逆を言えば、「こんな家が欲しい」と明確な考えがある方にはメーカーほど画一的ではないので、選択の幅があって良いと言えます。
価格面でも、『渡辺篤史の建もの探訪』に出てくるようなデザイナー住宅など一点もの系でない限り、メーカーよりも落ち着いていることも多いです。

一つ言えることは、極端に安くて極端に良い住宅、極端に高くて極端に悪い住宅というものはあまり無いということです。基本的には価格と注文住宅の質とは比例します。住宅選びについては、自分がどの点に重きを置き、どこを妥協するかの「ものさし」が大切になってくるのです。

工務店については、多種多様であるため、はっきりとした特徴を伝えづらいのですが、なぜ後悔する人が多いのかという点について。それは、買い方に影響を受ける部分が大きいのです。

たとえば、自動車と比較して考えると、自動車は昔に比べて性能がどんどん良くなり、壊れにくくなっています。住宅でも同じように進化して仕様も性能も良くなってきています。でも自動車のような工業品は、完成品を見て買いますし、試乗もできますので、イメージがそれほどずれることも無いのですが、こと『注文住宅』は、言葉の通り、注文してから建築してもらいます。図面などを見てもなかなかイメージは難しいですし、モデルハウスといっても試しに住んでみることはできません。何度も建ててみることができるような安い買い物でもありませんし、この注文してから建築するという点がイメージと違ったと後悔する方が多い原因なのです。「そんなこと当たり前でしょ」と言われそうですが、『3回建てないと満足した家は建てられない』という昔から言われている言葉は、今現在においても同じように言われているのです。

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