自律した人財だからできたこと
先日仕事の合間の時間で、青春時代を一緒に過ごしたとも言える漫画作家の
『槇村さとる』さんの展示会に行ってきました。
最近、鳥山明さんやTARAKOさんの悲しい知らせがありました。
昭和時代を一緒に過ごした思い出がたくさんある
「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」「ちびまる子ちゃん」の新たな作品が
もう観られないのかと思うと、なんとも言えない悲しい思いがジワジワと湧いてきました。
また、大学時代に一番好きだった漫画「イタズラなKiss」の作者『多田かおる』さんが
頭を強打して突然亡くなり、まだまだ盛り上がっていく展開のところで作品は突然終わりました。
あの時の失望感と言ったら…。
「この先はどうなるの?」
「登場人物がもっと幸せになっていくところが読みたかった。」
そんな気持ちが次々と心に浮かんできたことを覚えています。
そんな過去も思い出し、今回偶然見つけたこの展示会も
わざわざ足を伸ばして行ってきました!
大好きだった作品の数々の原画をじっくり観て、
古い作品から時代を追って新しい作品を眺めていると当時の私の思い出なども蘇り、
槇村さんの生い立ちや直筆のメッセージやを読み、
改めて槇村さとるさんワールドの素晴らしさを感じました。
やはり行ってよかった!
後悔先に立たず。
これも何かのご縁だと思います。
私はこれからも迷ったら『まずは進んでみる』を選びます。
時間は止まってはくれない。
いつ誰にどんなことが起こるかわからないのですから。