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コラム
「住宅購入で誰もがはまる落とし穴」
2017年10月17日
Happy Life Consulting 代表の幸 です。
今回からシリーズとして、
これから家を買う方が、
知っているだけで 600 万円
支払うお金が変わる住宅購入の”お金の知識”を
開業後600組以上のお客様とお話をさせていただいた経験の中から、エッセンスとしてお伝えしていきます。
配信していきますので、欠かさずにチェックして下さいね。
もし「初めての家選びだから不安だけど、絶対に失敗したくない」
と思っているのなら、
必ずお役に立てる内容になっています。
まず第1回目の今回は、
「住宅購入で誰もがはまる落とし穴」
についてお話していきます。
住宅購入にはいくつかの落とし穴が存在します。
これから人生で一番の買い物をしようというのに、どのご家庭でもこの落とし穴を知らずに購入される方がほとんどです。
『そんなにいくつも落とし穴があるの?』
と聞かれることがあります。
答えは。。。。YESです!!
ですから、
この落とし穴にはまりたくない!
回避したい!
という方は、是非この続きを読んでください。
では早速、一番最初に皆さんがはまる落とし穴が
『住宅購入予算』です。
みなさん、住宅を購入されるための予算はどのように決めましたか?
もしくは、どのように決めようと思いますか?
最初にやってはいけない住宅購入予算の決め方をお伝えしますね。
それは大きく分けて3つあります!
1つ目・・・
家賃と同等額、もしくは家賃+1万円~2万円くらいの月々の支払いから算出した住宅購入予算。
2つ目・・・
住宅会社・銀行などから言われた、年収から算出された借入可能額からの住宅購入予算。
3つ目・・・
同僚・上司など、周りが借りているから大丈夫だろうという同じくらいの住宅購入予算。
いかがでしょうか?
この3つに当てはまった方いらっしゃるのではないのでしょうか?ほとんどの皆さんがこのパターンで住宅予算を考えていきます。
結論から申しますと、非常にまずいです。
また、『我が家はこの3つのパターンに当てはまらなかったから大丈夫』
と思われたかた。安心はできません。これ以外にも予算には落とし穴がたくさんあります。
ではなぜ3つのパターン、それからそれ以外でもまずいのか?
それは
『その予算決めの根拠がない』
ということです。
逆に
『予算決めの根拠は何でしょうか?』
1つ目の
家賃並みもしくは+α
一見根拠があるように見えますが、本当に支払いできる金額でしょうか?
今だから払える、もしくはこれくらいだったら払えるからというのがほとんどのご意見です。
将来教育資金は山なりにかかってきます。今よりも支出が上がることが想定される中、それ以上に収入が増えれば問題ないのですが。。。いかがでしょうか?
では2つ目の
住宅会社・銀行などから言われた、年収から算出された借入可能額からの住宅購入予算
実はこれは借入可能額であって、返済可能額ではありません。
借入可能額と返済可能額は全く別物です。
この違いについては明日以降のメール講座でお伝えしていきますが、私たちは返済可能額から住宅予算を決めていくことをお勧めしています。
それでは最後に
同僚・上司など、周りが借りているから大丈夫だろうという同じくらいの住宅購入予算。
年収は同じくらいかもしれません。
しかし、お子様の教育方針は同じですか?
老後の生活はその方と同じように過ごしますか?
周りとは環境や、今後の変化も異なってきます。今が同じようでも、今後は同じようになるとは限りません。
いかがでしょうか?
これから人生で一番の買い物をするのに根拠なく買い物をするのはどうでしょう?
怖いですよね。住宅購入で重要なことはしっかりとした根拠のある予算決めをすることです。
そこで重要なことは返済可能額を知るということです。
いかがでしょうか?
人生で一番の買い物ですから返済可能額を知ってから購入しても遅くはないですよね?
次回のコラムでは借入可能額と返済可能額の違いについてお伝えしていこうと思います。
本日も最後まで見ていただいて本当にありがとうございます。
次回も引き続きお楽しみください。
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