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芳賀健太プロのご紹介
自分の描いた絵画や空間ペイントで、一人でも多くの人に希望や喜びを届けたい(2/3)
絵や音楽が、人とのコミュニケーションツールに。
芳賀さんは兵庫県尼崎市に生まれ、小学生の時、北九州に転校。大分には、県立芸術文化短期大学に入学したことで、縁ができました。
小さい頃から絵が得意で、祖母に褒められたことから、いつしか「絵の力で社会に貢献したい」と思うように。「子供の頃は転校が多くて、環境の変化が激しかったので、自分の内面とよく向き合っていました。そのうち、絵で気持ちを表現するようになりました」。
漫画家を目指して、大手出版社に作品を送っていた時期もありました。表現するという意味で、音楽も好きだった芳賀さん。短大時代は、学校で絵を勉強するかたわら、商店街で弾き語りを行い、絵や音楽を通じて人とコミュニケーションをとる楽しさも知ったといいます。
卒業が迫り、本当に絵だけを生業としてやっていけるのか、進路に悩んでいると、埼玉県に、壁画を描く仕事の会社があることを知り、会社説明会に参加しました。「説明会では、廃業寸前の駐輪場に壁画を描いたことで、お客さんが増えて経営が盛り返したという話や、暗くてゴミの多かった駅前の通りに、絵が描かれると、ゴミを拾う人が増えて、雰囲気が変わったという話を聞き、衝撃を受けました。やはり絵の力で、世の中は変えられる。そう確信し、絶対に絵画の仕事がしたいと思いました」。
大分へ戻ると、「後輩のアルバイト先が、新店舗を出すことになり、壁画を描ける人を探しているとの話が。それで心が固まりましたね」と芳賀さん。
卒業と同時に、路上で活動していた音楽仲間に誘われ、新規で立ち上げられたデザイン会社で働き始めます。そこは不動産関係のフリーペーパーを制作していた関係で、様々な物件で壁画を描きつつ、それ以外に外注も受けたりして、経験を積んでいきました。
そこから5年が経ち、26歳の時に独立を決意します。大分や東京などで個展を開くなど個人の作家活動と、以前から名乗っていた「空間ペインター」として活動を続け、絵画教室の開催や広告関連のデザインなど、アーティストとして表現に関するあらゆることに挑戦していきました。
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