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矢田公裕プロのご紹介
病気の原因は、日々の生活の中に。自己治癒能力を活かした治療で救いたい。(3/3)
子どもたちの健康と成長を、あらゆる形で見守っていきたい
平成20年、行政の委託を受け、『矢田こどもクリニック』に併設された『病児保育室クローバー』と、『地域子育て支援センターすくすくルームふたば』を開設。この事業を手がけた意図は、子どもたちの健やかな成長には、常日頃からの親子の絆がとても重要で、それを育む環境づくりが必要だと考えたからです。
実は矢田さんは、この行政委託を受けるはるか前、開院当時から、親子サークルの実施、栄養士や保育士と連携して、クリニックでイベントを催すなどしてきました。
当時は、客寄せ目的ではとの心無い声も多かったものの、そんな逆境にも負けず「子どもたちや親子のために」という信念を、長年貫いてきた結果、行政にも認められ、地域の子育て中の親子に喜ばれ、頼られる存在となりました。
平成14年からは、医師会の理事を勤め、また平成28年に、別府市医師会会長に就任してからは、ますます地域全体のための健康づくりについて考えるように。
将来的には、親子両方のための療育センターや保育園など、さまざまな展開も視野に入れている矢田さん。「窓際のトットちゃんに出てくる学園のような園がつくれたらと思っています。いろいろな形で、子どもたちの育つ姿を見守っていけたら嬉しいです」。
福岡大学時代に知り合い、今は看護師長であり副院長でもある妻の典子さんや、16名のスタッフに支えられ、まだまだ夢を追い続ける矢田さん。その瞳は、まるで少年のようにきらきらと輝いていました。
(取材:2017年9月)
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