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コラム
子どもたちの健康と小児科
2020年6月8日
2020年も半分に来ました。本来なら聖火リレーが各地を回り、7月のオリンピック開会式に向け盛り上がってきているはずでした。
今回のコロナウイルス(SARS-CoV-2)は広く多くの人に感染をするのが目的のウイルスの様です。初期は特段強い症状はないけれども感染力がべらぼうに強力。1週間過ぎてそのままよくなっていく人が8割ですが、急に重症化してしまう人がいます。サイトカインストームという免疫の暴走と言われています。
子どもたちはほとんどが重症化しないようです。手洗いやうがい、日常の生活リズムが整って、その他の病気も広がらなくなっています。私が行っているヘルスプロモーション活動の中核と重なりますので、大変良い状況が生まれていると思います。コロナウイルスの影響がなくなってもその生活が続くことは大変良いことでしょう。
翻って、小児科医療機関の状況を見ますと、外来患者が激減しています。予防接種の推進とも相まっているようです。これまで不要不急な受診が多かったことが想像されます。私たちはこれからも、生活習慣病や心因の病気、アレルギー等を改善するようにしていかねばなりません。
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