人との縁を大切に、関わる全ての人と喜び合える企業を目指して（3/3）

モバイルバッテリーのシェアリングサービスを普及させ、「人が歩く街」へ

　「監理団体さまと連携し、引き続き外国人技能実習生への特別教育に力を入れていきたい」と話す玉田さん。外国人技能実習生は、受け入れ期間中に特別教育を受けることで、配属先でスムーズに現場に入ることができ、配属先企業や監理団体の負担軽減につながると言います。

　「特別教育対象の場合など、必要な方はお気軽にご相談ください。日程も講習スタイルも柔軟に対応いたします。困った時は頼ってもらえる存在として、末永くお付き合いしていきたいです」

　その思いは、「喜び合える関係をつくっていきたい」という社名「ジョイフィット」にも込められています。

　「同時代を生きる方すべてと話すことは、到底かないません。数多くの人がいて選択肢も多い中、時間をいただきお話をさせてもらえるのは、本当に貴重なこと。一つ一つの出会いを大切にしたいという気持ちで、仕事に臨んでいます」

　モバイルバッテリーシェアリングサービスの「HESTA CHARGE」も、さらに設置店舗を増やしたくさんの人に利用してもらいたいと、意欲を見せます。
　「災害が発生した場合は無料で開放し、スマホによる情報収集の一助になりますので、非常時の備えとしてもおすすめです。ぜひお店に取り入れていただき、地域を守ると共に、一緒に人が通りを行き交う元気な街づくりをしましょう」

（取材年月：2023年3月）

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