ゲストの衣装について　その1マザードレス

2020年6月14日公開 / 2020年7月2日更新

テーマ：お呼ばれドレス

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：着物　着付け

マザードレスとは

名前の通り新郎新婦のお母様が着用するフォーマルドレスのことです。
大分でも希望される方がとても増えました。

要因として
①結婚式のスタイルが多様化しカジュアルになった

②お母様の年齢が若く留袖を着ることにとても抵抗がある

③県外で挙式の為移動があるので荷物を軽くしたい　　など…

5年ぐらい前までは大分で着用する方はホンのわずかでした。
しかしこの2～3年で急速に希望する方が増えたのをとても感じます。

よく衣装合わせの際に聞かれることの一つに、『留袖を着なくて失礼に当たらないか』があります。
結論から話すと、『留袖とマザードレスは同格なので問題ない』です。
その時に注意していただきたいのが、両家のお母様の衣装を揃えることです。
新郎側が留袖を着て、新婦側がマザードレスなどそろってないのはよくないことなので、ご両家でしっかりと相談されたら良いと思います。
もちろん相談されたうえで、衣装がそろわないのもアリです。

こういったハレの日に着用する衣装についてわからないことが多いと思いますので、
ぜひプロに聞いてください。
D＆Kにはスタイリストが常駐してお一人ずつコーディネートさせていただいてます。

そしてなんと！当店はマザードレスの取扱数が九州一なんです！

①100着以上
②サイズもS～5Lまで準備してます
③叔母さまや、おばあさまにも着用していただけます。

コロナで結婚式も延期になったり、規模を縮小して行うカップルも増えています。
着物まで着る必要ないなと思っている方にも是非おススメします。

現在予約があるときのみお店を開けていますので、ご覧になりたい方は前日までのご予約をお願いいたします。