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三代晃久

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三代晃久(みしろあきひさ)

プラトー大分リハビリデイサービスぷらす南大分

コラム

認知症はなかなか専門医に診せないのはなぜか?

認知症

2018年12月5日 / 2018年12月7日更新

認知症はなかなか専門医に診せないのはなぜか?





認知症と言っても




10人いたら10人症状は違います




認知症も4種類の認知症があります。





①アルツハイマー型認知症



・65歳以上で最も多いとされる認知症



・女性に多い



・脳にアミロイドβやタウと呼ばれる特殊なたんぱく質が溜まり、



神経細胞が死滅し減少し認知機能に障害が起こる。



また徐々に脳全体も委縮していき身体の機能も失われる。



・物忘れが多くみられる。



約束事などを忘れてしまうと共に約束した事も忘れる。



・判断力が低下するため料理の塩加減などがおかしくなる



・掃除をしても片付け方が解らなくなるためゴミが散乱してくる



・日時が解らなくなる。アナログ時計が読めなくなる



・自分のいる場所が解らなくなる



・トイレの場所が解らなくなるため失禁してしまう



・物盗ら妄想がおこる



・徘徊




②血管性認知症



・65歳以上では2番目に多い



・男性に多い



・脳出血や脳梗塞などの脳血管障害後に発症する



・認知症症状が出る時もあれば正常状態の時もある



・感情がコントロールできない為、泣いたり怒ったりする



・服を着るときに上下や前後が解らなくなる



・言葉が出てこない時がある



・脳血管障害の再発により悪化する事がある



・初期の段階では自分が認知症だという事を理解する事がある





③レビー小体型認知症



・女性の2倍ほど男性に多い



・脳の後頭葉と呼ばれる部分に病変が起こり、視覚に異常が起こる



・幻視【げんし】という症状がでる。


「虫や蛇などが部屋にいる」「知らない人がいる」


「遠くにいるはずの子供が帰ってきている」などと訴える



・パーキンソン病に間違われる場合がある



・うつ状態が起こるためうつ病と間違われる場合がある



・睡眠時に大声を出したり暴れたりする場合がある



・家族の顔がわからなくなる場合がある



・自分はまだ若く子供も小さいと考えたり、



まだ仕事をしていると考えたりする場合がある



・自分の家にいるのに自分の家ではないと訴える場合がある





④前頭側頭葉変性症



・前頭側頭葉型認知症、進行性非流暢性失語、意味性認知症などがある



・脳の前頭葉と側頭葉の委縮によって発症



・物忘れの症状はみられない



・精神疾患と誤診される事がある



・同じ言葉を何度も繰り返す事が多くなる



・身体を揺すったり、膝や手、あるいは机などをパチパチ叩き続ける


などの行為が見られることもある



・徘徊で迷子になる事は少なく、同じコースを歩いて帰って来る



・食欲が異常になり夜中に冷蔵庫をあさる事がある



・ルールを無視した、自分の思うままの行動を取る事が多くる



・万引きや痴漢などをしてしまう



・順番が守れなくなり注意すると怒りだしたり暴力を振るうようになる



・座っていて近くの人が立つと自分も立つようになる



・同じ物を食べたがり、料理の際には同じメニューばかりを作る



・料理の味付けは驚くほど甘く、濃い物になったりする









それぞれの認知症は




それぞれの治療法があります。




初期の段階であれば改善する事もありますが




なかなか完治する事は無い病気で




お薬によって進行を遅らせると言うもの。




お薬も様々なお薬が開発されていますが




特効薬は・・・




これらのお薬は非常に副作用が多く




その薬の服用時間によっても




起こる症状が変わって来ます。




例えばその薬の副作用が「眠くなる」とします。




その薬を「朝の食後に服用」するとします。




その方は当然日中は眠たいので寝てしまいます。




当然夜は薬の効果が切れるので




昼と夜が逆転します。






「夜中に動き回って大変なんです」




「ずっと起きてるので心配で」




そうなると介護する方は大変です。




しかしそのお薬を夕食の食後に飲むと




そのお薬の副作用のおかげで




夜寝てくれるようになります。




症状が悪化したから薬の量を増やしたり




睡眠薬などを処方すると




転倒のリスクなど増加します。





上手に服用時間を変えて、その副作用も考えた





処方が行われると、薬の量も増えず





症状は改善されるのです。






その為にはMRI等の画像検査や




様々な検査で現在の状況を分析し




どの様な認知症なのか確定診断をして頂き




その認知症に合った




治療方針を示して頂くことが




一番良いと普通は考えます。




「早期発見」「早期治療」




と言う言葉があるように




早ければ早いほど




どんな病気も有効な治療が出来ると




思うのですが、この認知症と言う病気は




なぜか?後回し後回しとなってしまうのです。




例えば、難治性の病気になったとします。




その場合、その病気の専門医を




探したり、色んな病院で診てもらったり




色々と行動に起こすのですが




認知症の場合は




「かかりつけの先生に診てもらっているから」




「もう歳だからしょうがない」





などと家族が専門医に診せない事が多いのです。





私は利用者さんやご家族、ケアマネージャー





他サービス担当者で行うの担当者会議などで





大分県認知症疾患医療センターという






県内に8か所ある




認知症専門の医療機関で診てもらった上で




認知症の治療をした方が




結果的にご本人やご家族の為になると





思うのですが、なぜかその意見は





中々受け入れられません。





単なるめんどくさいのか?





もし病院に行けば一日仕事で




時間は取られます。




命に関係ない病気なので




そこまでしなくてよいのか?




家族が認知症であることを




認めたくないプライド?




確かに大分県認知症疾患医療センターの




医療機関は精神科の病院もあるので




抵抗があるのかもしれません。




本人を説得する事が難しいのかもしれません。





でも最終的には専門医で




一度診てもらった方が




良いに決まっています。




実際に行かれた家族は




「今までのモヤモヤが完全に変化した」




「今まで飲んでいた薬よりも良い薬があった」




「もっと早く専門医に診せればよかった」




など凄く良かったそうです。



また、多くの



「認知症を抱える家族の方に是非おススメして下さい」



とおっしゃって頂きました。




そんな大分県認知症疾患医療センターは




大分県内に8か所あります。



主な業務内容としては

 
 (1)専門医療相談

 (2)鑑別診断とそれに基づく初期対応

 (3)合併症・周辺症状への急性期対応
 
 (4)かかりつけ医等への研修会の開催

 (5)認知症疾患医療連携協議会の開催
 
 (6)情報発信 (普及啓発、医療情報等)



実際、受診後はかかりつけ医と連携して



お薬の処方などを行ってくれるそうです。




「餅屋は餅屋」と言う言葉があります。




お医者さんでも専門、専門があります。




先ずは専門の先生に診せてから




適切な判断を仰いでみてはどうでしょう!!




それも初期の段階で!!




大分県認知症疾患医療センターはこちらです


●向井病院
別府市大字南立石241-15
電話0977-23-2200


●緑ヶ丘保養園
大分市大字丹生1747
電話097-593-3888


●河野脳神経外科病院
大分市森町250番7
電話097-521-2000


●白川病院
臼杵市大字末広938番地
電話0972-63-7830


●長門記念病院
佐伯市鶴岡町1-11-59
電話0972-22-5833


●加藤病院
竹田市大字竹田1855
電話0974-63-2263


●上野公園病院
日田市大字高瀬字篠原2226-1
電話0973-23-6603


●千嶋病院
豊後高田市呉崎738-1
電話0978-22-3125




その他にも、すばらしい認知症専門医が




大分にはいらっしゃいます。




先日も認知症の勉強会でその先生の




お話を伺いましたが




目からうろこの部分が多数あり




やはりその道の専門家のお話は




非常に勉強になりました。




先ずは認知症専門医への受診を




おススメ致します。







現在、リハビリデイサービスぷらすでは

看護スタッフ(准看護師又は正看護師)を

募集しています。

詳しくはこちら[[http://oita-dayservice.com/works.cgi?tar=2]]





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TEL097-573-5581(担当ミシロ)までお気軽にご相談ください

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