- お電話での
お問い合わせ - 0972-63-7222
コラム
家庭内感染を防ぐ掃除の仕方
2020年6月1日
インフルエンザやノロウイルス、コロナウイルスもそうですが、
家庭内でのソーシャルディスタンスは、なかなか難しいと思います。
どうしても家族の中の誰かがウイルス感染してしまうと、
うつってしまう可能性は非常に高くなります。
私もかつて、子供が持ち帰ったウイルスに感染してしまったことがあります。
ウイルス処理は、とにかく掃除が重要なのです。
掃除は、感染症対策です。
感染症対策をする際の掃除にもコツがあるのでご紹介します。
①部屋の掃除は、床をふくことからスタート
家庭内でウイルスは、エアコンや人の流れで空気中を舞って、床に多く存在します。
咳やくしゃみなどで、ウイルスの飛沫が「一番落下するのは床」なのです。
なのでお部屋の掃除は、掃除機をかける前に床をふくことをお勧めします。
掃除機をいきなりかけがちですが、どうしても掃除機の排気でウイルスが舞いやすくなります。
なので、まずは、塩素系漂白剤を水で薄めたものを、直接垂らすかタオルなどに吹きかけてから一方向もしくは、S字一方向にウイルスを巻き込まないよう
床をしっかりとふいてから掃除機をかけると良いです。
スプレーなどで噴霧するのは、ウイルスが飛ぶ可能性があるため、ウイルスの掃除やウイルス性の嘔吐物の処理では絶対にNGです。
②窓を開けて扇風機で部屋の空気を入れ替える
窓から一番遠い場所から窓に向かって扇風機をかけます。
重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した時に
ベトナムの病院で院内感染を防いだ成功例とし「部屋の奥から窓にむかって扇風機で空気を追い出し換気を積極的にやる」と呼びかけたそうです。
掃除を始める際には窓を開けるので、
最初に空気を入れ替えて行うと良いですね。
関連するコラム
- 感染に対する意識改革を! 2020-05-11
- 手作りマスク、市販のマスクのその効果と使い分け 2020-05-13
- 間違いだらけの次亜塩素酸〇〇トラブル 2020-06-05
- 入口にAI体温測定サーマルカメラを設置しませんか? 2020-07-20
- TV撮影でした 2020-05-19
カテゴリから記事を探す
松本麻衣子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。