まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大分
松尾隆

家族を幸せにする住まいを提案する住宅診断のプロ

松尾隆(まつおたかし)

株式会社 まちづくりコンサルネット

コラム

オモテナシが伝わる家づくり

初めて 家づくり 人を招く

2018年2月12日 / 2018年2月28日更新


■人を呼べない理由
新築や引越し祝い、誕生会、クリスマス会など、親しい仲間を招いたホームパーティを開く人が増えています。その理由は、暮らしぶりを見せることで親近感が増すこと、外部施設より安上がりでリラックスできること、子どもも一緒なので、時間を気にせず過ごせること、何より、人と人のつながりを求める人が増えているからではないでしょうか。
でも、人を呼びたいのにできない人が少なくありません。
躊躇する理由は、休日はゆっくりしたいなど配偶者が嫌がる、プライバシーが覗かれる、子供に部屋を汚される、準備や後始末が大変などですが、「もてなしをするならきちんとしたいが、それができない」という声をよく聞きます。もてなすスタイルは個々人で違うのに、画一的な間取りの家が多いからかも知れません。

■性格当てクイズです!
上の家族室(LDK)のイメージ図をご覧ください。このプランは、「小さな家シリーズ・延床面積70㎡・平屋建て」での検討例です。主人公は子供二人を持つ働くママ。ご主人は堅実なマイホームパパです。
ここでクイズです。オモテナシする主人公はどんな性格タイプでしょうか?世話好き、アネゴ肌、従順、仕事の鬼、キュートタイプの中から選んでください。

■性格診断による提案
主人公の性格診断に基づいて提案の一部を紹介します。
①主人に相談せずに、ついつい人を招いてしまうママ。パパが嫌がる時は訪問客と顔を合わせずに過ごせるように、参 加する時はパパの得意料理を振舞えるようにした。
②何でもオープン、初めての人でも大歓迎のママの魅力は超フレンドリー。あえて、暮らし振りや家族関係が見えるキッチンとダイニング(8畳)をオモテナシ舞台に。その奥に、ママが熱中できる書斎兼用のプチリビング(3畳)を配置。

③きちんとした料理は苦手。パーティ料理と飲み物、おしゃべりとゲームがママのオモテナシスタイル。だから食卓テーブルは円形。
④「使用中なの!」と言って、いつまでも片付けないママ。そのままでもカッコイイ見せ方にすることで、ほどよい雑然感を演出。
⑤マンネリが嫌い、絶えず変化を求めるママ。日差しや風などの日々の変化、四季の移り変わりが楽しめるように、アウトドアー感覚の開放感を演出。
⑥仕事や家庭に縛られず人生を楽しみたいママだから、小さな家が似合う人。

■クイズの答えです
主人公のママの性格タイプは、「キュート」でした。ちなみに、今年発売のソニーの犬型ロボット「aibo」の性格もキュートだそうです。甘えたりちょっかいを出したりと、人が大好きな性格と周りはあまり気にせずに、自分の好きなことをするワイルドな性格だと紹介されています。

■オモテナシが伝わる家
オモテナシが伝わるとは、『無理をしない・自然体でもてなす』ことで、『お互いを大切にしている』のを確かめ合うことだと考えています。
そのためには、オモテナシする人が自分の性格を知ることが何より大切です。その目的や得意なやり方が明確になり、相応しい雰囲気づくりがイメージできます。それがあなたのオモテナシスタイルです。
実は、そのスタイルがLDKのカタチになっていれば『幸せ』です。家族にとって『ほっとする場所』になっているはずですね。
友人や仲間を自宅に招きたいのにできないのは、『家の間取りやインテリアが原因』かも知れません。一度、チェックしてみませんか?

間取り診断

『目標とする暮らしが見える住まいのスマイル診断』を受けてみませんか?
興味がある方はこちらをごらんください。
間取り診断について

この記事を書いたプロ

松尾隆

松尾隆(まつおたかし)

松尾隆プロのその他のコンテンツ

Share

松尾隆プロのその他のコンテンツ