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松尾隆

家族を幸せにする住まいを提案する住宅診断のプロ

松尾隆(まつおたかし)

株式会社 まちづくりコンサルネット

コラム

家づくり 定番間取りが合う人3割? 合わない人7割? 

間取り 診断 幸せ

2017年9月15日


この調査は、「人の価値観は十人十色なのに、なぜ、定番間取りが多く採用されるのですか?」という問いから始まりました。前回①②では、定番間取りの適性範囲を調べる方法と重点項目の調査状況について紹介、今回はその調査結果を報告します。上の図は、定番間取りAの適性範囲を9タイプの性格マップ上に表示したものです。

■定番間取りに合う人とは?
間取りから浮かぶ家庭イメージは、「きちんとした家庭」です。仕事の疲れを癒す、便利で快適な生活、災害に強いなど性能・資産などを重視するタイプ。性格イメージは穏やかで寡黙、礼儀正しく片付け上手、結果重視の独断専行型です。これらから、間取りAに合う人とは「忠実」「完璧」「堅実」「仕事の鬼」タイプで、仕事中心の男性に多い性格となります。

■定番間取りに合わない人とは?
間取りに合わない家庭のイメージは、「にぎやかな家庭」です。家族の団らん、思い出を刻む、いい夫婦、仲間との交流など情緒な面を重視するタイプ。性格イメージは、おしゃべり好きで楽天的、喜怒哀楽が豊かで人情家、人間関係を大切にするなどです。合わないタイプとは「好奇心旺盛」「世話好き」「クリエイター」「忠実」で、女性に多い性格となります。

■定番間取りAに合う人は3割?
この調査目的は、定番間取りの汎用性を検証することでしたが、適性範囲は約3割程度。また、適性範囲が性格マップの中心から外れており、八方美人的な間取りでもありませんでした。特に注目すべき点は、定番間取りは概して男性向きであり、女性向きではないこと。家事を多く負担し、且つ一番長く家にいる人、つまりママたちの価値観や生活スタイルとズレていたのです。


■働くママのための定番間取りがない! 
2015年のLIXIL住宅研究所調査よれば、間取りや設備の最終決定は夫が43%、妻が36.8%。住まいを建てた時、夫に不満を持った妻は32.3%です。
マイホームがパパ向きの定番間取りでも、家族関係がうまくいくのは、人間関係を円滑にして家族をまとめあげる能力を持つママに負うところが大きいのです。
18歳未満の子を持つ女性のうち、働くママの割合は68.1%。0歳児では約4割、5歳児では約7割、12歳以上では約8割のママが何らかの仕事を持っています。なのに、働くママに向いた定番間取りがありません。

■働くママのための間取りは、スマイル診断で!
働くママの間取りづくりには、ママの性格イプだけでなく、仕事の特性、夫婦間の価値観の違いなどを正しく理解し、時短や家族の絆を深める場面をイメージする能力が求められます。性格タイプが確認でき、望んでいる生活スタイルと間取りが見えてくる弊社の『住まいのスマイル診断』を一度、受けてみませんか。


※家づくり 定番間取りに合う人、合わない人①②のコラムです。
http://mbp-oita.com/machicon/column/2526/
http://mbp-oita.com/machicon/column/2556/

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