まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ大分
松尾隆

家族を幸せにする住まいを提案する住宅診断のプロ

松尾隆(まつおたかし)

株式会社 まちづくりコンサルネット

コラム

間取りチェック  定番間取りが合う人、合わない人② 


■調査方法は、当社の「スマイル診断ノウハウ」を使用
「定番間取りは多くの人の価値観に合うのか?」を調べる方法は、間取り図から生活スタイルをイメージし、その生活スタイルから住む人の価値観や性格を推定する方法です。
上の図は今回使った定番間取りAです。今回、性格を推定するための生活イメージは以下の5つです。

■診断に使った生活イメージの5つポイント
①来客対応スタイル
玄関に近いリビングと和室が応接スペースで、中位の公私分離度です。来客頻度は少なく、来客者も身内や親しい仲間に限られています。また、来訪者と楽しい時間を過ごす工夫も見当たりません。このことから性格を推定すると、社交性は高くなく、物静かなタイプとなります。

②家族関係スタイル
家族室と個室のゾーニングが、明確に分けられています。個室は比較的広く、着替え・寛ぎ・学習など幅広い生活が可能です。よって、家族一人一人が自立した生活を大切にする家庭で、さっぱりとした家族関係を好むタイプです。

③団らんスタイル
家族室のカタチから推定します。対面式のダイニングキッチンですが、動線的には独立型です。ダイニングに背を向けたリビングも独立型。よって家族室はスリールーム型となります。にぎやかではなく、静かな食事や団らんを好み、食事が済めば各自の部屋や居場所に戻って過ごす家族の姿が頭に浮かびます。

④片付けスタイル
ダイニングキッチンには家具スペースやものを飾る壁面が少なく、置くとしても食堂と居間の間に腰高のボックス家具程度です。このことから、物の絶対量が少なく、整然とした雰囲気が好みの片付け上手タイプです。

⑤家事スタイル
生活と家事の動線が短いことから性格をイメージすると、物事を合理的に考える人で、効率良く家事ができる人で、コツコツと一人ですることが好きなタイプです。

以上の5つの項目を総合的に判断した上で、間取りに合う性格を推定します。この結果を基に、定番間取りAの適性範囲を図示し、汎用性があるかどうかを判定します。
次回は、「定番間取りAに合う人3i割、合わない人7割!」という調査報告です。

間取り診断

『目標とする暮らしが見える住まいのスマイル診断』を受けてみませんか?
興味がある方はこちらをごらんください。
間取り診断について

この記事を書いたプロ

松尾隆

松尾隆(まつおたかし)

松尾隆プロのその他のコンテンツ

Share

松尾隆プロのその他のコンテンツ