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松尾隆

家族を幸せにする住まいを提案する住宅診断のプロ

松尾隆(まつおたかし)

株式会社 まちづくりコンサルネット

コラム

コラム『人が先、間取りは後!』 第4回 「診断の手順と家族を知る作業」

2015年9月5日


前々回、前回のコラムでは、住宅購入者の大半が家に生活様式を合わせているためにストレスを溜め込んでおり、その根底には家の選び方・買い方に問題があると指摘しました。
このような“家選びのミスマッチ”を未然に防止するのが『住まいのスマイル診断』(以下、スマイル診断)です。今回は、まず最初にスマイル診断の手順から説明いたします。

【スマイル診断の手順】
①顧客LDKの間取り図作成と悩みごとのテーマを決める
②顧客の性格タイプを判定(家族同時に)
③顧客LDKの型を判定
④顧客に合うLDKの型を提案
⑤提案内容の説明
⑥悩みテーマについて、顧客の性格別志向性で悩み解決のアドバイスを行う

以上のようになります。

こうして文字にして並べると何だか難しいことをするように思えますが、簡単に言えば、家族全員それぞれの性格や生活スタイル・趣味・志向などを知ったうえで要望としてまとめて共有化し、それを基に私・松尾が要望に合った間取りを提案するのです。要望の中には「このような外観にしたい」「こんな部屋が欲しい」といった住宅性能に関するリクエストがあっても構いませんが、要望がそれのみでは家づくりは失敗します。

ここまでお読みになって、スマイル診断を受けるにあたっては家族の要望を取りまとめる作業が必要であることにお気づきでしょう。この要望をまとめるために自分と家族を知る作業こそが、快適で有意義な生活を送ることができる住まいを手に入れるカギなのです。自分と家族を知る作業は大別すると、①タイプ・性格を理解することと、②行動パターンを整理することの二つに分かれます。①の作業が必要なのは、住んでいて心地よい空間は性格によって感じ方が異なるからです。②の作業ですが、家族の行動パターンを把握・整理しておけば、より効果的かつ効率的な間取りを生み出すことができます。

一生に何度とない高価な買い物である住宅購入で、精神的にも経済的にも負担を少なくするためにも、住宅購入・設計前にはこの「自分と家族を知る作業」を行ってスマイル診断を受診していただきたいと思います。そうすれば、住宅メーカーへの要望書づくりや要望が反映された設計の実現にお役に立ち、住宅メーカーの言いなりにならない“正しい家選び”ができるものと自負しております。
次回は、「自分と家族を知る作業」について、具体例を交えながらご説明いたします。

間取り診断

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