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松尾隆

家族を幸せにする住まいを提案する住宅診断のプロ

松尾隆(まつおたかし)

株式会社 まちづくりコンサルネット

コラム

コラム『人が先、間取りは後!』 第1回 スマイル診断とは、その1

2015年8月2日 / 2016年10月4日更新



 私、松尾は「住まいのスマイル診断」(以下、スマイル診断)という活動に取り組んでいます。『マイベストプロおおいた』に登録したのも、この「スマイル診断」を広く知ってもらい、多くの人に診断を受けてもらうことで幸せな家庭の実現に多少なりともお手伝いできればと考えたからです。
 ただ、多くの人にとっては「スマイル診断」は初めて聞く言葉であり、どのようなものかご存知ないと思います。それもそのはず、「スマイル診断」は私が考案したものであり、これを行っているのは日本中でも私だけだからです。

 では、「スマイル診断」とは何か?簡単に言えば、住む人に合わせた住宅づくりのアドバイスです。住宅やマンション等の建物には、間取りや構造等に由来する“性格”があり、住む人の性格や価値観・行動様式と建物の性格が合わないとストレスを溜め込み、ひいては情緒不安定や家庭内不和、ひきこもりなどの原因になるのです。「スマイル診断」では、このような事態を未然に防ぐために、住む人の価値観・行動様式にマッチした住宅の構造や間取り、家具の配置等についてアドバイスするものです。これから家を購入する人はもちろん、既に家を購入している人に対してもアドバイスを行っています。

 私がなぜこのような取り組みをしているかというと、10年前のある出来事がきっかけでした。それは、私が35歳の時のクライアントから、「家を建てた後、子供が不登校になり、20年経った今も引きこもり状態です。」と知らされ、建築士として大きなショックを受けたのです。私がこれまでに設計した住宅は3000戸(共同住宅を含む)を超え、不登校生徒数を試算すると、小学生で14人、中学生で117人となり、私が自信をもって設計した家が一因ではないかと考えるだけで、恐ろしくなりました。その後、住宅が住む人の心理状態に与える影響を調べ続けた結果、“住む人にマッチした住宅づくり”の必要性を痛感したのです。
 そして、還暦を機に、人生の後半戦を「家族を幸せにする家づくり活動(=スマイル診断)」に捧げようと考えました。「年寄りに家の設計を頼む人はいない」と言われたこともありますが、経験を積んだ今だから自信をもってアドバイスができます。

 「住まいのスマイル診断」を理解してもらうために、本コラムではこれから診断の具体的な手順や内容、具体的な事例等をご紹介していく予定です。お読みになっていただいて「スマイル診断」に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

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