外出先での感染症対策重要ポイント　手洗い・アルコール消毒のタイミング

2022年5月1日公開 / 2022年7月14日更新

テーマ：感染症対策

コラムカテゴリ：美容・健康

こんにちは、ライフコンディショニングRe;Birthの矢野ユウジです。

さてゴールデンウイークに入って今年は久しぶりにご旅行や帰郷といったご予定の方も多いと思います。

そんな中でも大分も含めまだまだ感染者の数も高止まりしていますので対策は日常の事と考えておくのがご自分やご家族お友達を守る結果にも繋がります。

で、今回は旅行等の外出先で「ここは絶対気を付けて！」というポイントを1か所だけお伝えしようと思います。

それは

「飲食時のトイレでの蛇口の使い方」

です。

皆さん必ずトイレ後には当たり前に「手を洗う」という行動はしているとおもいますが、その蛇口を意識した事はありますか？

最近では蛇口に手をかざすだけで水が出るセンサータイプも増えてきていますので、その場合は全く問題ないのですが

こういった手で開閉する場合は必ず「手で触れて開閉」しますよね。

で、トイレに行った後この蛇口を触る指先は「まだ洗われていない指先」な訳です。

そして洗った後にまた蛇口を閉める際にも「洗っていない指先で触った蛇口を再度触る」という結果になるんですね。

そして飲食店等で「指先でつまんで口に運ぶ食べ物」があったり「食べ物をつい指先で触ってその指を舐めてしまった」場合、ウイルス等が直接口に入ってしまう可能性がある訳です。

なのでもし蛇口をひねるタイプのものであれば「備え付けのペーパータオル等を使って直接蛇口に触らない」等の対策が重要になります。

例えばよく「エアロゾル感染」という感染経路を耳にすると思いますが、もし普段から正しく口を閉じて「鼻呼吸」ができていれば鼻の機能としての「空気中の遺物(ゴミやウイルス)を除去・退治するリンパ節」で感染確率は大幅に下げられますが、口には「体に摂取してはいけない食べ物を判別・排除するリンパ節」しかない為に口から侵入したウイルスはそのまま体に侵入してしまう可能性が高くなってしまう訳です。

勿論こういった感染ルートは可能性の1つでしかありませんが、ウイルスは人間に忖度なんてしてくれないので(笑)人間側で気を付けていくしかないですよね。

以前のわたしのコラムでアルコール消毒の仕方を書いていますが、注意点は全く同じで