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40代、50代がアフターコロナを生き抜くためにすべきこと

2020年7月9日 公開 / 2020年8月9日更新

テーマ:働き方改革

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 働き方改革

国を挙げての緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウィルスの影響で落ち込んだ経済活動はまだ元通りにはなっていません。
上場企業をはじめ企業の業績が悪化する中、各企業がアフターコロナを想定し取り組んでいることの一つが40代、50代を対象とした早期退職者の募集、いわゆるリストラです。

40代、50代がアフターコロナを生き抜くためにすべきこと
私もまさにそうだったのですが、50歳前後で今、会社に勤めている人は1990年前後に会社に入社した人たち。この世代は、当時のバブル景気の波に乗り各企業が大量に採用を増やした際に入社をしています。
企業にとってみれば、年功序列型で給与が高く、その人数が多い50歳前後の年代は、事業環境が目まぐるしく変化する中では残念ながら生産性も低いとみられており、早期退職制度などを設けて人員のスリム化を図りつつ、減った人件費を使って優秀な若手を雇い入れたいという思惑が働いています。

もともとこの様なリストラの流れは新型コロナウィルスが流行する以前からありましたが、新型コロナウィルスで企業業績が悪化する中、生き残りをかけて企業はこの様なリストラを加速させています。

実際、東京商工リサーチが6月2日に発表した内容によると、2019年に年間で35社だった上場企業の早期退職、希望退職が、2020年は1月~5月だけで33社となっており、このデータからも企業のリストラが加速していることがうかがえます。

早期退職を受け入れた人の中には上積みされた退職金を使って、起業・独立を行う人も少なくはありません。
実際に私もその口になるのですが、長年会社員をやってきた人が何気ない気持ちで起業や独立を行う事にはとても大きな危険をはらんでいます。

日々の雑務をこなすことはもちろんのこと、畑違いの営業、会社のお金のやりくりなどなど、会社員時代には気にしていなかったこと、他の人がやってくれていたようなことを先ずは全て自分でやらねばなりません。
豊富な資金があれば別なのでしょうが、多くの人は多少退職金が上積みされていたとしても、豊富な資金があるとは言えない状況。
結果的に1年も持たずに退職金を使い果たし、潰れてしまうという例が多くみられます(実際に私も、当初は全くお客が集まらずに1年持つか心配でした)。

会社員時代の経歴や実績にこだわるあまり、自分が何でも出来るように勘違いをしてしまいがちなのですが、世の中が目まぐるしく変わり、働き方も大きく変化する中では過去の経歴や実績にばかりこだわっていると世間や周りから昔の人と思われてしまいます。
技術や商習慣、働き方が大きく変化するなか、40代、50代のあなたが持っている技術や経験は既に陳腐化している可能性があることを認識する必要があります。

では、40代、50代がリストラにあったのち路頭に迷わないためにはどうすればよいのか?

とにかく、まずは過去の実績や経験に固執するのはやめ、新しい事を学ぶことだと思います。
40代、50代は、まだまだ体力もあり、頭も回転します。だから今こそ、学び、その学びを実践し、チャレンジすべきときだと思います。

40代、50代がアフターコロナを生き抜くためにすべきこと
ただ、「単に学べと言っても何をすれば?」と思われる方も多くいらっしゃると思います。
そんな方には、実際にするしないは別にして、起業・独立を視野に入れて学んでみてはどうかと私は思っています。

先ほど、早期退職をして起業・独立した人が1年持たなかったというお話しをしましたが、それはハッキリ言って事前の準備が不足していたからです。
私も事前の準備が不足したまま起業してしまい、売上も上がらずで、1年間持つのか心配な日々を過ごしていました。
ただ幸いなことに、周囲の人の助言や協力もあり多くのことを学べる場を得られたことにより、何とか教室は3周年を迎え、4年目に突入しています。

起業・独立について学ぶと、お金のこと、マーケティングのこと、今まで無駄だと思っていた雑務の大切さ、給料を得ることに大変さなどが分かってきます。
その大変さを知り、対応策を実際に起業・独立をする前に知っておけば、なにも準備をせずに起業・独立をした人に対して大きなアドバンテージを持つこととなります。

また、仮にあなたが起業・独立について学んだのにも関わらず、最終的に起業、独立をしなかった場合でも、起業・独立をするために学ぶことには大きなメリットがあります。

まず、自分サポートしてくれている人々の有難さや大変さが分かること。有難さや大変さが分かると、人に仕事を依頼するときの態度が変わります。テレワークになろうがなるまいが仕事を進めていく上では、必ず誰かの協力が必要になります。仕事を依頼される方は当然人間なので、有難みも分からず仕事をバンバン振ってくる人よりも、仕事をするたびに有難みを感じてくれる人の仕事を丁寧に対応してくれます。もしかしたら、依頼したこと以上のことをやって返してくれるかもしれません。そんなサポートを受けられれば、自ずとあなたの仕事もこれまで以上にはかどるハズです。
また、経営者としての視点を持って日々の業務に取り組めることも大きなメリットの一つです。

スタディPCネット大分高城校では、起業・独立を目指す人のためのコンテンツや、起業・独立したての人をサポートするためのサービスを代表である私自身の経験を踏まえたうえで提供しています。

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この記事を書いたプロ

草野達也

パソコンに関する問題解決や学びをサポートするプロ

草野達也(スタディPCネット大分高城校)

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