熊田崇司プロのご紹介
〜見積もりから工事まで誠実に向き合い、より長持ちする快適な住まいをつくる〜(3/3)
材料は常に新しいものを研究して、確信をもって使用する
そんな熊田さんが今後、新たに取り組んでいくのが、「断熱材」ではなく「遮熱材」を使った新築工事です。「断熱材は、熱を伝えにくくしますが、蓄熱材にもなりうるため、暑い日は熱を持ってしまい、家にいても熱中症になりうるのです」。
そこで必要になってくるのが、熱線(輻射熱)を遮断する遮熱材。在来工法に外張り工法やLow-Eというペアガラスで機密性を出し、家の周りをすっぽりと遮熱材で覆うことで、快適な住環境が整うといいます。その機密性を持続する為には、耐震対策も必要です。「地震対策には、熊本地震の時に1棟も倒れなかった、制振装置を採用します。」と熊田さん。また、断熱材と遮熱材に関しても検査機を使用して、どの程度熱線が防げるのかを確認するなど、「材料は常に新しいものを研究」して確信をもって使用するのも、熊田さんの信念です。
4人兄弟で、小さい頃は兄がよく面倒を見てくれたとおっしゃる熊田さんは、いまや3人の男の子の父親でもあります。職人として、社長として、そして父親として、家族が安心して過ごせる家造りに一切の妥協はありません。依頼主の家を、我が家に置き換えて、今日も最善を尽くして向き合います。
(取材年月:2019年1月)
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