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小林弘幸

年金・相続に強いファイナンシャルプラン設計のプロ

小林弘幸(こばやしひろゆき)

小林FPコンサルティング事務所

コラム

健康保険は、掛け捨ての保険だと知ってますか? では、年金は?

社会保険制度

2018年1月10日



昨日に引き続き
社会保険制度のお話です

またか~って思った方も
知っておいた方がよいお話ですので、
ちゃんと読んでおいてください

昨日のお話は、
健康保険は保険金がないのでは?
というお話でした

保険金がない、のではなく、
病院に支払う7割部分を
ちゃんと納めてくれているという内容でした
だからわたしたちが病院で支払いをする時は
3割負担で済んでいるのですね

では、若い時からずーーーーーっと
病院にかかったことがない、
という方の保険料はどうなっているのでしょうか?

ここで、ちょっと
保険の仕組みを考えてみましょう

保険というものは、
たくさんの方から少しづつ
保険料というお金を集めて
みんなが共有する大きな準備金を作り、
みんなの内のだれかに万一のことがあった場合に、
まとまったお金を出して、
経済的に助け合うようになっている仕組みです

人生において突発的な出来事は
いつ起きるかわかりませんから
保険をかけておいて
万一の時の経済的な損失から家計を守るのです

先ほどの、若い時からずーーーーーっと
病院にかかったことがない、
という方の保険料はどうなっているかというと、

みんなの共有の準備金の一部になっただけで
本人のもとへは1円も戻ってきません

これが、『掛け捨て』、という意味です

『掛け捨て』は、保険制度の基本です
万一のことが起きた時のために、保険料を支払って備えをする
万一のことが起きなかったら・・・・『掛け捨て』です

社会保険制度のうち、
医療保険、雇用保険、介護保険は
万が一のことが起きなかった方は、
全員が、『掛け捨て』、になります

では、年金は、どうなのでしょうか?

年金は、正確には、
国民年金保険と、厚生年金保険と、いいます

どちらも【保険】という名前がついていますが、
これも万が一が起きた時の保険でしょうか?

想像できると思いますが、
年金保険は、老いて働けなくなった時に備えた保険です

社会保険のうち、
年金保険だけは、
突発的な事故だけではなく、
誰もが到来する、『老い』に対して備える
ためのものなのです

若いうちから保険料を納めておいて
働けなくなる年齢になったら
年金を受け取り、生活を維持することができるです

老いる運命から逃れらない人類の、智恵の結集
素晴らしい制度が、年金制度です

次の3つの年金のうち
1、遺族年金・・・亡くなったとき
2、障害保険・・・障害状態になったとき
3、老齢年金・・・老いて働けなくなったとき
1と2は、老いた時だけでなく、
万一の時にもちゃんと保険金として年金がもらえます
(※受給要件を満たす必要はあります)

ただ、年金保険も、保険である以上、
万一が起きなかったら、
また、年金をもらう年齢に達しなかったら、
『掛け捨て』になる場合があるのです

専門的に言うと、
「年金を受給するための要件」
これがホントにわかりずらいのです

一般の方は、
理解するのを「や~めた!」
と言いたくなるくらい複雑です

でも、大事なところなんですよね~

年金制度のことは、また詳しくコラムで書きますので、
今日はここまでにしておきますね

では、また

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