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コラム

給与の締日と支払日、変えやすいのは?

給与

2017年1月28日

創業(雇用)時に決める事



創業時、というより初めて人を雇用する時には、


決める事や届出なければならない書類が
数多くあります。



給与については、
給与計算の「サイクル」を決めなければ
なりませんね。




サイクルとは、いつからいつまで働いた分を、
いつ支払うのかというものです。



創業時、考えずに決めたサイクルは、
後々で問題となる場合も。



例えば、25日締め当月末の現金支払い
現にこんな会社だって少なくありませんが、



年末の労働日が28日までだとすれば、
3日間で給与計算をしなければなりません。




人数は少ないうちはともかく、
これではミスも出ますね。


締日と支払日、どちらを変えるのか?



では、締日か支払日か、どちらかを変える必要が
ありますが、



支払日を変える方が簡単です。





締日を変えるとなると、タイムカードのサイクルも
変わります。



25日締めを15日締めに変えた月は、


労働日数は減りますが、会社都合で変更するので
全額支払ってしまえば問題ありません。



しかし、必要以上に多く支給することにもなり、


欠勤や遅刻など控除する時間が発生すれば、
計算が複雑になります。




支払日を変更する場合で月をまたぐ場合は、


月1回支給する必要がある労働基準法第24条に
違反しないよう


仮払いの給与を支給し、変更した支給日に差額を
支給するなどの対応が求められます。



いずれにしても、一方的ではなく話し合いの中で
労使合意することが重要ですね。

この記事を書いたプロ

篠原丈司

篠原丈司(しのはらたけし)

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