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コラム

残業計算に使う年間平均の所定労働時間

給与

2016年12月31日

意外に難しい月給者の残業計算


  
 
法定の時間外労働や休日労働には、
割増賃金を支払う義務があります。



これまで仕事柄、様々な賃金台帳を見てきましたが、


この割増賃金の計算が適正に処理出来ている会社は、
驚くほど少ないのが現実です。



一番問題となるのが月給者の計算でしょう。



対象賃金を月の所定労働時間で割って1時間単価を
算出するわけですが、


月によって休日数が違う場合、単価が変わるのを
避けるために、一般的には年間で平均した
月の所定労働時間を使います。








年間の総労働時間は、所定労働日数が
決まっている場合、1日の所定労働時間を掛ければ
求められますが、


365日(又は366日から)所定休日数を
引いても出ます。



年間カレンダーから平均を算出




いずれにしても、


給与計算で使う数字を見直すタイミングも
決めなければなりませんが、



個人的には、多くの会社が年間カレンダーを
作成するこの時期がベストだと考えています。



なお、1日の労働時間がシフトによって違う
場合でも、


決まっている労働条件から何とか算出する
しかないでしょう。



173時間や160時間といった、
何となくそれらしい数字ではなく


要は根拠が必要だということです。

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