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篠原丈司

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篠原丈司(しのはらたけし)

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コラム

賃金締切日と支給日の関係

給与

2016年11月6日




賃金締切日と給与支払日が近いと、給与計算担当者は大変ですね。



例えば、月末締めで翌月15日支払いだと楽ですが、翌月5日支払いだと
かなりバタバタします。



少ない人数だと何とかなりますが、銀行振込だと営業日などの関係もあって、
ほとんど作業する時間が無いときもあります。


 


この場合の締めとは勤怠の計算期間を指しますが、正確な作業のために
支払日を変更することも検討すべきですね。

 

一時的ですが、働く側の不利益になるので、十分な説明をした上で
仮払いなど影響を最小限に抑える努力は必要です。



2種類の勤怠?




  
  

ところが、勤怠にも2種類ある会社があります。



例えば、末締め当月25日支払いの会社は締日より支払いが先なので、
決められた固定額だけを支払い、時間外労働(残業)など変動する賃金は
翌月に支払うという、比較的大きい会社に見られる形態です。

 
 
 

ここまでなら良いのですが、まれに固定賃金と変動賃金の
計算期間が違う場合があります。

 

なぜそうなったのか担当者ではわからないほど歴史のある会社に
多いのですが、残業の計算は10日締めだとすると、
離職票の作成も複雑です。



この場合も、やはり計算期間を合わせる方向で検討するべきでしょう。


 
 

いずれにしても、やりやすいようにすることは、給与計算のミスを防ぐ意味も
あるわけで、状況によっては締日か支払日を変更することも
視野に入れるべきで、


担当者が思うほど、ハードルが高いというものではありません。

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