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コラム

パートに有給はない?

給与

2016年8月14日 / 2016年8月17日更新

お盆は休みという会社も多いと思います。



もちろん、コンビニ、介護など24時間365日
営業している業種はそういうわけにも
いきませんが、


交替で休むというケースはあります。



この時に、労働義務の無い休日にするのか、

夏期休暇などの休暇にするのかは、


はっきりとした線引きが必要です。




会社全体の休日にすると、パートなどの時給者は労働が
出来ない分、賃金が発生しません。



これが労働義務のある日で、(有給の)休暇を与えるとなると


時給者でも賃金が発生します。





勘違いしている経営者は少なくありませんが、


パートやアルバイトなどの短時間労働者でも、



条件を満たせば年次有給休暇は発生します。



その条件は、6か月以上継続して勤務し、

その間の出勤率が8割以上


という正規労働者と
何ら変わるものではありません。




ただし、週の所定労働時間が30時間未満で、

かつ、

週の所定労働日数が4日以下か
年間所定労働日数が216日以下


という2つの条件を満たせば、与えられる日数は少なくなります。



例えば、週3日勤務のパートは
6か月経過後には5日間が
与えられるということになります。



労働基準法で定められている比例付与というものです。





日によって所定労働時間が異なる場合は、


その日に予定されている時間分の賃金を支払います。



パートだからという理由で、年次有給休暇が無いというのは


完全な誤解だということです。

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