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コラム

月額変更届が必要な固定的賃金とは?

給与

2016年7月23日 / 2016年8月1日更新

多くの給与計算担当者は、社会保険の手続きも行っている
ケースが多いと思います。


基本的に毎月の社会保険料は変わらないため、


見落としがちになるのが

「月額変更届」 の提出で、

等級の変更が必要になるわけです。




調査などで指摘をされ判明すると、遡って修正しなければならず、



多くケースでは従業員から結構な金額の保険料を
徴収しなければならないため、

面倒でも毎月チェックしなければなりません。



  

月額変更が必要な3つの条件



この月額(等級)の変更は、
次の3つの条件全て該当した場合に発生します。



簡単にまとめると

・固定的賃金の変動

・継続した3か月間の支払基礎日数が全て17日以上

・標準報酬月額の等級に2等級以上の差が生じる




代表的な固定的賃金の例として


昇給して月給や時給単価が上がる、

キャリアアップして時給制から月給制に変わる、

新たな固定的手当が支給されるようになった、

引っ越して通勤手当の額が変わった・・・、


これらは全て該当します。




出勤の状況によって、皆勤手当が支給されたり不支給だったりという
場合は、対象にはなりませんが、 


この皆勤手当の金額が、例えば5千円から1万円に上がったというような
単価の変更も該当する場合があります。


給与計算のシステムによっては、固定的賃金に該当するかうを、
チェック出来るようになっていますが、


その判断は人間の目で確認しなければなりません。

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