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つだつよし、

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コラム

カウンセリング症例2013.6〜我が子を愛せない〜

心理カウンセリング

2013年7月3日

先日 20代の若いママさんが「我が子を愛せなくなったなった」と、少々衝撃的な相談内容で カウンセリングに来られました。
切羽詰まった様子&たまたま希望の時間と合ったため、すぐにお逢いしお話を伺うと、彼女の相談内容は

《長男は今年小学1年生の男の子。その下にはもうすぐ2歳になる弟。自分の幼少の頃 訳あって、母子家庭で育ったそうです。お母さんは「片親とは言わせない!」が口癖で それはもう子ども達のため 昼夜を問わず働いき、子ども心にお母さんへの感謝と&自分が将来お母さんになったら、絶対に子どもの側に寄り添う!と固く誓ったそうです。
そんな自分にも待望の長男が誕生し、自分との約束通り 『子どもの為に出来る事は何でもやり」『子どもの教育になる事は何でも勉強&実践し」と、彼女は自分の時間を(僕も聞いて感心)全てを子どもに捧げていました。
しかし、自分の想いとは真逆に...長男は全く言う事を聞かない。期待していた事とは違う性格に...。最近では何かを注意すると、蹴って殴って引っ張りと大暴れ...。更には先週に「ママは大っ嫌い!」と言われ、これまでの糸が切れたように
「私の(この子が生まれて)6年間は何だったの?? なぜ我が子にこの気持ちが伝わらないの??」と、自分の人生を全て否定されたように感じ、考えれば考えるほど、落ち込み...最後には「私は今後 長男の事を愛せないかも」と不安になり、たまたま知った僕のところに来てくれたようです》

でも...このような悩みは 彼女だけではありません。本当に最近では、同じような悩みを抱えた方がカウンセリングでも講演会でも多いです。

彼女には、小さな頃想い描いた夢(自分がどんな大人になりたかったか?)や、未来への想い等を 絵や会話で 対話を試みました。

そんなカウンセリングが90分。突然彼女は泣き出し、
《小さな頃の体験から、「親は子どもの側にいなければ!」という想いから、長男出産後6年間、全て子ども主体に生きてきた。母親として当たり前の事だと思っていたけど、この6年間振り返ると、自分は透明人間のように、自分の生きて来た思い出がない。。。自分の人生も楽しんでいないし、そんな自分の人生を楽しんでいない親に子どもが憧れるはずもないかも。。。逆に子どもにはプレッシャーばかりで、何も伝わってなかったのかも。。。これからは、1日のうち10分でも自分が人生を楽しむ時間を作ってみます》
と帰られました。

それから約3週間後、彼女から連絡があり、またまた涙ながらに
「子ども主体の生活を辞め、自分主体(自分の人生を楽しむ)の生活に変えたところ、子どもの荒れは治まり、子どもから「お母さん楽しそう!いいなぁ」と、今ではお風呂で 今日一日楽しかった事 お話大会」を開いているそうです。更には 今まで何度も口で伝えて来たけど 伝わらなかった事が、何も言わなくても 子ども自身が行うようになってきた。今では前以上に我が子が愛おしく 大切」
との事です。(声もメッチャ明るかったです♩)

最近 本当に感じるのですが、子育てで悩んでいる方々は 彼女のように もちろん愛するがゆえにですが、
「子どものために 自分を犠牲にしている。いや!しなければ母親とは言えない! 自分より子ども!」と、
子ども主体に生きていられる方が多いように感じます。

でも 人間ってどうでしょう??
お母さん(大人)が人生を楽しむ姿に憧れ、「僕もあんな楽しそうな お母さん(大人)みたいになりたい!」って憧れて、その姿を目標に 成長していくものだと思います。

生きる為に必要な技は教える事。それは言葉や躾で。
人生を楽しむ為に必要な心は伝える事。それは親自身の生きた方・行動で。
教える事と伝える事を分ける事も大切だと思います。

お母さんが笑顔だとその笑顔に憧れて 子どもは親の姿をマネをしようと成長していきます。
子どもの心の栄養は 親の人生を楽しむ笑顔&姿!

皆さんは 子どもの前で 「大人って楽しい!」笑顔でいますか?? それとも叱り顔や「仕事きつい」が多いですか??
そんな僕も叱り顔多いかも。。。気を付けま〜す!!!!

《カウンセリング・講演会ご希望の方》
① お電話にて受付(ご予約℡070-5690−5863)
② 日程調整の上、カウンセリング実施(1回60分)
③ 初回のカウンセリングのみ、90分ほどお時間を頂きます(今後の目標設定等)
お問合せ:https://mbp-oita.com/dre-pro/inquiry/personal/
ホームページ:http://www.drepro.jp/

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