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昆知宏

マイホーム購入のお金の不安や疑問を解決するプロ

昆知宏(こんともひろ) / ファイナンシャルプランナー

新潟住まいのお金相談室株式会社

コラム

2021年コロナ禍に家を買っても大丈夫なのか?

2021年1月11日 公開 / 2021年1月21日更新

テーマ:★失敗しない!住宅購入情報★

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 注文住宅土地購入 ポイントライフプラン 相談

「宝くじ当たったらどうしようか!?」」



年末年始に妻と話していたこと。



お馴染み古くから楽しめる究極の妄想ですよね。



夫婦で話した結果1等はいらないから

1,000万~5,000万円くらいが

一番いいよねって感じになりました。



私は金額に応じて「離れ」という名の

小屋を建てたいという願望があり、

(5,000万円ならもう一度家を建てたい)



車も金額を気にせず欲しいのを買いたいとか

まあそんな感じです。



妻は妻で欲しいものがあるようですが

まあ1,000万円あればお互い欲しいものは

ゲットできそうな感じでした。



ちなみに7億当たったら私は確実に

全額資産運用をしてその配当収入だけで

生きていきます(笑)



超固く運用しても年1,000万円勝手に

永遠に入ってくるからです。



で、我が家でも久しぶりに宝くじを20枚買い

親にも40枚あげました。



結果はというと



...



...



カスリもせずに外しました。

(親の分の結果は知りませんが)



お疲れ様でした!解散!



って感じですね。



相談者の方との家づくりの打ち合わせの中でも



「宝くじ当たればね!」



という話題が良く出るのですが、

宝くじに当たらなくてもみなさん

数千万円という大金を使い家を購入します。



私もそうでした。


2021年コロナ禍に家を買ってもいいのか?






今年はタイミング的には超シビアですよね。



国からの経済支援策は山盛り大盛りだけど

首都圏で緊急事態宣言が発令となり



専門家によれば実際の終息は早くても

GW明けという予測。



新潟はまだ大丈夫な雰囲気ですが

新潟だけが大丈夫なわけはないので

時間の問題のような感じもしています。



そこで今この時期に、



もし私自身がまだ家を買って

なかったとしたらどう思うか!?



を考えてみたら気持ち的にはやはり

かなり躊躇してしまいます。



特に私はサラリーマンではないので

なおさら先行きが見えずに怖いし



このご時世にノットサラリーマンは

住宅ローンに通りづらいだろうから

そもそも心配をする必要もないかもしれません。



でも現実的なことを考えると

我が家は男子2人の子どもがいて、

小学校の入学も時期に訪れるし



いつまでもアパートにいるのも

広さや近隣との配慮、学区の件でも

やはり現実的ではないだろう...



「アパートも限界!」



って考えると思います。



大きな賃貸に引っ越しをしようとすれば

家賃が大きく跳ね上がるから



それだったら新潟に住むのは確定なら

やっぱり買うのだろうと思いました。



で、せっかく買うなら特典は受けたいから

9月30日までにいろいろ決めたいな。



こんなふうになる方はきっと今年も

なんだかんだ言って多いと予測されます。



家を買わなくても家賃の支払いは続くから

無理のない範囲で購入するという選択肢は

極めて現実的なのでしょう。


覚悟を決めて夢を叶えるか、割り切るか、それとも...







買うという決断をしたときに、

ではどういう家を建てるのか?



もし私だったら選択肢は3つあります。



①返済は多少辛くても夢のマイホームを叶える



家を建てて住んでみると分かるのですが

やはり家はいいものです。



ただもっとこうしたかったとかは

後ではどうにもできないので



先行投資をするべきだっと思うものは

実際は結構ありました。



設備や性能面(断熱)は強くそう思います。



当初の予算はオーバーしてもやっとけば

良かったともなりがちなので、



家を買うという決意をしたら

ある程度はローン返済をする覚悟を

同時に持つというのも選択肢の

ひとつに入ります。



ライフプラン上で返済が無理ではなければ

家から得られる満足度は高い方が

いいに決まっていますが、



それ以外の余裕になる教育費や

旅行費なども圧迫されてくるので、



家にどれだけ重点を置くかは

悩ましいところもあります。



ただ家における人生の重要度や

憧れが強い方は全然アリで



ローン返済のリスクと同時に得られる

リターンが多いのも事実です。







②割り切ってローコスト住宅を建てる





私は高くてもいい家を知っている反面、

ローコストの家が家計に優しいことも

よく知っています。



デザインや性能を妥協さえすれば

大きく返済が楽になるのだとしたら

この選択肢も相当に魅力的です。



返済に余裕があれば旅行にたくさん行けたり

好きな車にたくさん乗りたり、

子どもの十分にお金をかけてあげられる

ことだってできますよね。



こっちの価値観の軸も捨てがたいです。



10年前よりも現在のローコスト住宅は性能も

進化しておりこの選択肢も全然あり!

というふうにも思います。



金額の高い家と比べれば当然ながら

劣るところは多いけれども、



暮らしていく分には全く問題ないし

何よりも返済が楽というメンタル面の

メリットは計り知れないですよね。



・夢は好きが詰まった理想のマイホーム

・返済が楽な普通にいい家



あくまでも私の考えですが中途半端ではなく

いずれかにしっかり振り切りたいですね。



ここは本当に悩ましい。。




第三の選択肢は家ではなく不動産目線






これ以外の選択肢としては、



「自分のために家を買わず、

誰かのために家を買う」



という選択肢です。



「え?何それ?」



と思いますよね。



これはどういうことかというと、

あなたの理想や好みや一切排除し

不動産の流通市場で評価の高い



家をあなたの無理のないローン額で

購入するという選択肢です。



つまり売った時に評価の高い家。

リセールバリューと言います。



例えば車だと、

ランクル、ハイエース、ジムニーなどが

圧倒的なリセールバリューになります。



3年乗ってもかなり高く売れます。

こういうことです。



あなたの趣味とは違うとしても、

単なる移動手段として考えると実は

ジムニーの1年あたり所有コストは

相当に低い物になります。



家も同じようなことが言えます。



新潟市の場合は中央区だと当初価格が

高すぎるので中古で買いたいと思う層の

理想価格と一致しにくい。



となると西区、東区、江南区の駅近物件で

前の道路も広く車2台止められる

3LDKは鉄板物件と言えます。



土地建物を3,000万円程度で買って、

10年、20年経過後も2,000万円前後で確実に売れる。





こんな感じです。



土地の価格は好立地であれば

むこう数十年は新潟市であれば

計算ができます。



対して家の価値は年々下がっていくため

当初に家の金額にお金を掛けすぎないことが

後の自由さを生むことにもなります。



快適性や自分たちのカスタムという

目線をとりあえず妥協して、



・みんなに好まれる立地

・大多数に嫌われない間取り



この両方を満たすことができれば

とりあえず買いをしても大きな

ダメージは残りにくく、



とりあえず所有としてはアリだと

思われます。



都市圏に行くとそういう価値観が

不動産には色濃くでますが、



新潟だとやはり自分たちだけの

夢のマイホーム志向が強いですね。



このケースでは売る時の価値が残りにくく

一生涯所有が前提となりますから、

ライフプランもよりシビアに考えたほうが

より安全になります。



大事なのは情報把握







しっかり家計を分析し未来を予測し

購入する住宅によってリスクを

コントロールすることができれば



住宅購入はそれほど怖いものでは

ありません。



将来が不安、住居費が不安というのは

結局のところ賃貸も一緒です。



ローンを組まないで賃貸のままでも

家計が立ち行かなくなるリスクは、

所有と同じようにあるのです。



ただ所有の場合は夢を追うあまり

身の丈にあってないローンを組むことは

大きなリスクとなります。



得られる快適さはありますが、

維持できなければ元の子もありません。



専門家のサポートが必要でしたら

まずはマイホーム予算診断サービス

やってみてくださいね。

この記事を書いたプロ

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昆知宏(新潟住まいのお金相談室株式会社)

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