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昆知宏(こんともひろ) / ファイナンシャルプランナー

新潟住まいのお金相談室株式会社

コラム

株価の大暴落がきっかけで、住宅ローン金利が上昇!?

2020年4月6日 公開 / 2020年5月24日更新

テーマ:★失敗しない!住宅購入情報★

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 住宅ローン 固定金利ライフプラン 相談ファイナンシャルプランナー 相談

2020年3月18日、19日。
あらゆる資産が投げ売られる出来事が
ありました。

株よりも国債よりも不動産よりも

「とにかく現金確保だー!!急げ―!!」

という流れになり、
世界的に安全とされていた
”日本の債券”も投げ売りされて

日本の長期金利という金利が一瞬
上がるという事態が起きました。

過去に学校で政治経済を学んだ方なら

【債券価格が上昇=金利が下がる】
【債券価格が下落=金利が上がる】

なんてことをそう言われたら
そんなこと習ったかも。。。

なんて記憶もあるかもしれません。

細かいことは眠たくなってしまうと
思うので避けますが、

2020年4月のフラット35金利は
前月3月よりも0.06%上昇という
結果を生みました。

フラット35は申し込み時ではなく、
住宅が完成した時の金利が適用となるため

実際の適用金利がどうなるかは、
”運”に委ねられるところがあるのです。

3月は1.24%。
4月は1.30%。

確かに3月と比較して0.06%も
上がってしまうと損した気分になり

こういうことがあるから
フラット35は嫌だと思う人も
いるかと思うのですが、

実際はそう思う人ほど個人的には
フラット35を始めたとした
完全固定ローンが良いと思っています。

なぜなら、、、


金利が上がるとこんなもんじゃないから






今回はコロナショックの影響で、
世界的に想定外のことが連続で
起きています。

一説によると、
3月の株価幅の乱高下は統計的に
16億分の1の確率だったそうです。

年に換算すると【438万年に1回】に
しか確率的に起きないことが
目の前で起きたのです。

データ的にまず起きないだろうと
一般的に言われている事が、

簡単に覆されることが証明
されたような形となります。

私はこのことを考えた時に金利が
1%、2%、3%急騰することも
なくはないだろうなと思いました。

実際私が家を建てた時の
フラット35の金利は2.55%もありましたし、
第四の10年固定金利も1.8%くらいでした。

もしあなたが目の前の金利0.05%の
増減が気になるようであれば、

その20倍である1%もの金利が動いたら
心理的に通常ではいられないですよね。

しかし、

今現在誰もが想定していないことでも
ある出来事をきっかけに

あっという間に想定外で目の前の
事実して現れてきます。

1か月後に新しい事実が生まれ
あっという間にそれがスタンダードの
考え方になってしまう。

1か月先にもしかして生きているか
分からないという事態が起こるなんて
昨年は1%も考えていませんでした。

みんなそうですよね。

つまり今常識だと思っていることは
いとも簡単に崩れるのです。


恐れていても仕方ない




それに対して自分がどう対応していくか?

従来よりも個々人のライフプラン設計や
職業選択についての重要性が増している
ように思います。

住宅ローン選択によって、
今後の人生に与える影響が今までよりも
ずっと大きくなります。

しかしそうはいってもライフプランを作るのは面倒。
「でも、家を買いたい!」のであれば

難しいことは考えずに、住宅ローンは固定金利一択。
としても良いかもしれません。

なぜなら先が読めない不確かな時代に
必要以上にリスクはいらないだろう
と思ったからです。

人生最大の借金が”変数”であることは
普通に考えればリスクです。

経済的には金利上昇のシナリオは
なくはなく、

その時に想定外のことが起きて、
誰かが手をし述べてくれるかどうかは
今の政策を見るとある程度明らかですよね。

最終的には”運”が悪かったね。
で、片づけられそうな空気です。

いや、元々それは当たり前だと
分かっていましたがいざ現実的に
示されるとまた覚悟が変わってきます。


リスクを取りに行ける家計






コロナ騒動で家計が大変だという一方で、

2020年3月ネット証券大手
”楽天証券”が個人の口座開設数が

過去最大だったというニュースが
流れました。

コロナショックによる世界的な
記録的な株安の影響で、

「今こそ買いのチャンス!」

と見込んだ個人顧客が増加したようです。

立ち行かなくなる家計もあれば、
ここぞとばかりに資産運用の好機と
捉える人々。

「うーん。この...。」

なんだか混とんとした状況に
なってきました。

今回のケースに限って言えば、
医療関係や公共関係の方、

もしくは貯蓄を蓄えてきた方は
いわゆる景気後退時に強さを
証明した形となり、

確かに上手く立ち回ることによって
資産を大きく増やすチャンスとも取れます。

資本主義の現実がくっきり浮き彫りになり
この後の日本は知識のある人とない人の差が
劇的に広がっていきそう。

こんなふうに感じました。

家を買う買わないに関わらず、
家計の現状やこれからの可能性を
一度洗い出して

夫婦で生涯設計について改めて
考えてみる時間を持ってみても
良いかもしれませんね。

この期間にたくさん考えることで
アフターコロナの世界が違ったものと
なりそうです。

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