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昆知宏(こんともひろ)

新潟住まいのお金相談室株式会社

コラム

働き方改革で赤字転落する家計とは

★失敗しない!住宅購入情報★

2018年6月25日 / 2018年9月15日更新




「労基が入ってから手取りが
3万円減ったんだよ。」

最近、こんな話題をよく聞きます。

ブラック企業撲滅?
なのかは知りませんが、

社会の残業に対する取り締まりが
厳しくなってきたようですね。

21時、22時まで仕事をするのが
普通なのもどうかと思いますが、

それが基準で回っている職場や
業界は現実的にきついものがあります。

残業があってからこそこなしていた
仕事を限られた時間内で
強制的に終了しなければならず

しかも結果は同じく求められ、
残業手当はカットされる。

現在の就業形態のトレンドは
こうなっているように
いろんな人の話を聞いて思います。

時間管理や仕事の効率化は
確かに大事なことですが、

いきなり極端にとなると、
それはそれで大変ですよね。

あなたの職場はどうでしょうか?



ある日、年収100万円ダウン





先日、以前に家を建てた相談者が
言っていました。

「労基が入ったから残業ができなく
なり19時に強制退社になったんです。」

早く帰れるのはいいんですが・・・
仕事が片付かなくて、

セルフ持ち帰り残業になったり
貯まった仕事を消化できず
結局休日出勤になったりと、
うまいこといきません。

という感じです。

営業の方は分かると思うのですが、
自由に時間を作れないことにより

フットワークの軽いライバルに
仕事を取られるということは
容易に想像できて、

その結果業績給を落としたり、
そもそも残業手当がなくなった

ことによる収入ダウンは
現実的に起こりえます。

特に大手企業の場合だと、
年収100万円の違いにも達する
ことがあります。



住宅ローン返済分がまるまるなくなる




年間返済額が100万円、
月当たりの返済額が8万円ちょっと、

金利1%、35年返済で計算すると
借入可能額は約3,000万円となります。

年収が100万円下がると、
住宅ローン返済分がまるまる
ふっとんでしまうということです。

何が言いたいのかというと、

家を建てようと思っている時、
残業手当が多い給与に慣れていると
大変危険ということです。

ある日、突然なくなるかも
しれないからです。

残業手当込みで年収600万円
だった家庭が、

会社の方針が急に変わり
手当カットが強制執行された時、

もしくは残業のない部署へ
異動を告げられた時、

年収はあっというまに、
500万円になることがあります。

こうなると、

3,000万円の住宅ローンによる
家計の負担は、

収入のローンを占める割合を
大きく引き上げるため

一気に家計がきつく感じること
になるでしょう。


残業代を見ると黒字、見ないと赤字に転落




あなたの給与が残業手当に
占める割合が多い場合、

近い将来も手当が不変的な
ものであるのか?

を注意深く考える必要があります。

本来は残業とは、
業務時間内に終えられなかった
仕事を行うための時間帯です。

なので会社の方針や外部からの
指導によある日突然なくなる
ことも可能性としてはあるのです。

現在国は働き方改革で、
そのような方向性に舵を
取りつつあります。

シンクタンクの研究によると
消える残業代は、

5.6兆円にも上るという試算が
はじき出されました。
(すごい額ですよね)

あなたがこの渦に巻き込まれる
可能性は決して低くありません。

残業代が入っている現在ベースで
無理のない借り入れ金額を試算、

残業代がある程度なくなった場合で
無理のない借り入れ金額を試算すると

一方は黒字だったのに、
一方は赤字転落するという実例も
発生しています。

家計をクラッシュさせないためにも、
基本給ベースで見た無理のない

住宅ローン金額を決めておくべき
と言えるでしょう。

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