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昆知宏

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昆知宏(こんともひろ)

新潟住まいのお金相談室株式会社

コラム

住宅ローンの金利上昇リスクをどう考えるか?

★失敗しない!住宅購入情報★

2018年4月23日 / 2018年8月12日更新




「確かにこれはその通りだなあ」 

先日、ある金融機関の住宅ローン
セミナー資料を見ていた時に、

言われてみればその通り
というものがありました。

それは家計のリスク管理の話です。

例えば、

万が一の大黒柱死亡時には
子どもがいる家庭では
ほとんど死亡保険に入っています。

これは死亡のリスクに備えて
のことですよね。

そして住宅を購入したあとに、
みなさん火災保険に入ります。

家が燃えてしまった時の
リスクに備えるためですよね。

これらは両方とも発生する
確率は低いけど、

起きてしまったら損失が多くて
取り返しのつかなことになるから
保険でリスク管理するわけです。

しかしもう一つ、

これから家を買う人にとって
大きな心配事であるのに

”そのリスク”にはほとんどの人が
対策をしていないというものが
あるのです。

何だと思いますか!?


金利上昇のリスク




それは住宅ローンの金利上昇リスクです。

住宅ローンをスタートさせた後、
金利が上がってしまうと、

返済額が大きく上がることによって
住宅ローンが払えなくなることが
あります。

しかし、

なぜかこれらのリスクには
多くの方が対策を打っていません。

新潟には地方銀行が3つもあり
営業力が強いという背景から、

主力商品である変動金利が
圧倒的なシェアを占めており
(90%くらいと言われています)

そのほとんどが金利上昇のリスク
を抱えている形になります。

もちろん家計に余裕があれば
多少の金利上昇でも、
ダメージが少ないので良いですが、

家計に余裕がない人がこれを
すると金利上昇時に家計が
クラッシュしてしまいます。


変動金利派の間違った主張




家計に合っていれば変動金利でも
なんら問題ないのですが、

変動金利を選ぶ人にはちょっと
危険な考え方を持っている人が
いるので少し触れます。

それは何かというと、

『金利が上がったら借り換えればいい』

理論です。

結論から言うとこれは難しいです。

なぜなら、

金利が上がった時は、
他に借り換えても金利が既に
高くなっているケースが多く、

金利が上がるのが怖くなって
その時点で固定に切り替えても、

固定金利はあなたが借りていた
上昇後の変動金利よりも
既に大きく金利上昇しています。

変動金利にして支払いに圧迫感が
出始めているので、

そこからさらに返済額がアップしても
固定に切り替えたいとはなかなか
思わないと実際思うのです。

このまま金利が下がることを
期待してそのままズルズルと
なるのが実際でしょう。

金利上昇のタイミングは、
多くの方が予測不可能。

なので実際に事が起きてから、
慌てて対応するしかないのです。


今は歴史的低金利




日本銀行がマイナス金利政策を
発動後依然として、

住宅ローン金利は底状態を
推移しています。

過去に類を見ない歴史的低金利
と言われているのです。

ここであなたはピンときませんか?

だったら、

「いまのうちに全期間固定金利に
しておくのが最も無難な選択肢
なんではないだろうか・・・」と。

・住宅ローンを15年以下で返す
・当初は30年返済だけど実際は
繰上返済で15~20年程度で完済可能
・借入額が1,500万円以下と比較的ミニマムサイズ

これなら全期間固定固定はむしろ
保険をかけすぎて無駄かもしれません。

しかしそうではないのなら、
固定のほうが無難な選択肢と
一般論としては言えます。

家を建ててから家によって
人生を変えられたくないのなら

・死亡時のリスク
・火災時のリスク

そして、

・金利上昇時のリスク

これらをしっかり準備をして
考えておくことをおすすめします。

これだけで家を買ってから、
余計な心配をせずに済むので、

精神的にも家からの幸福感を
より多く感じられるように
なるでしょう。

大事なことですよね。

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