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竹井勝之プロのご紹介
怒らない子育てをNLPで実現。悩みが楽しく感じられます(2/3)
子どもが「怒られている」と感じないことが大切
「親なので、子どもをより良く育てるために怒らなくちゃいけない時もあるし、注意も指導もする。でも、それをすると口を聞いてくれなくなった」というのが竹井さんの子育ての悩みでした。NLPを学んで、子育てへの考え方が変わったと言います。「子どもは育てるものだと思っていましたが、ちゃんと育ってくれるのです。怒るということだけが正しい子育てではないことに気が付きました」。それでも、子どもに注意をしなければいけない時はどうするでしょうか。「怒ると話をするの違いは、話す時の目の高さです。目線を合わせて話してあげるだけで、子どもは『何かを伝えてもらっている』と感じます。親が立った状態だと子どもを見下ろす視線になり、子どもは『怒られている』という感覚になってしまう。親目線と子供目線の違いですね」。
また、「○○したらダメ」という話し方が良くない理由について、「NGワードを受け付けない」という脳の特徴が関係していると教えてくれました。「例えば『○○を想像しないでください』と言うと、脳は一度それを頭に浮かべてから、消したり払いのけたりして想像しないようにするんです。同じように、例えば水を飲むときに『こぼしたらダメ』と注意すると、その瞬間に子どもは水をこぼす自分を想像してしまうのです。想像すると実際に起こりやすくなり、『コップで水を飲もうとしたらこぼして怒られた』ということが脳に残ります。するとそれが嫌になり、いつまでたってもちゃんと飲めるようになりません。しかし『こぼさないように両手でコップを持って』と教えてあげると、子どもは水をこぼさずに飲む自分を想像し、それが出来るようになります。どうすればいいかを教えてあげると、子どもに残るものは変わってきますよね。それが子育てだと思います」
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