まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ奈良
川﨑知郁子

美と健康の向上に導くピラティスのプロ

川﨑知郁子(かわさきちかこ)

ピラティス専門スタジオ「Pilates Body」

コラム

ピラティスの効果を実感できるまでの楽しい時間の使い方

ピラティスの効果

2018年4月21日

流行りのタフな肉体やメリハリBODY、ひと目見てわかるサイズダウンなど、女性が気になるキーワード、ダイエット法はたくさんあります。でも、理想の身体を手に入れることにどうか焦らないでください。

見た目の変化に留まらない、心も身体も気持ちいいのがピラティスパワーです。
身体を芯から整えるエクササイズをマスターしたら、なりたいスタイルを実感できる日も、そう遠くないと思います。

ピラティスの基本は左右対称の身体と横隔膜呼吸

ピラティスは20世紀初め、ドイツ人のジョセフ・ピラティスによって開発されました。自らの病を克服するために、あらゆるジャンルのスポーツやエクササイズを試み研究し、独自の健康法「ピラティス」が誕生したのです。

基本は呼吸法と左右対称の姿勢で骨格と筋肉を正し、健康的な身体を手に入れるという考え方、そして手法です。

まずは呼吸法から。
ピラティスボディで取り入れている横隔膜呼吸法をご紹介しましょう。

横隔膜はみぞおちのところにあるクラゲみたいな形の筋肉で、上部にある肺や心臓と、下部にある胃腸などの内蔵を分けるような位置にあります。

息を吸うと収縮し、クラゲ状の丸い傘はまっすぐになって、下にある内蔵を押し圧迫します。すると内蔵は柔らかいところに出てくるのでお腹は前に張り出します。でも、横隔膜呼吸法でお腹を凹ませるピラティスをやっている人は、前に出ることがありません。
横隔膜をアクティブに動かすと肺も動いて深い呼吸ができるようになり、からだ全体に酸素が行き渡ります。交感神経の働きが活発になり脳を活性化。血行を促進し代謝も上がるというわけです。

また、みぞおちから恥骨までの広い範囲の腹横筋が刺激され、歪んだ骨盤を正しい位置に戻すので、バランスのよい姿勢が保てるようになります。

ただし、呼吸法はセンタリングされたまっすぐな身体でなければ成り立ちません。身体が一方に傾くクセのある人に呼吸法を教えても、効果はいっこうに上がらないのです。

まず、背骨と骨盤を整え正しい位置とバランスを覚えましょう。身体の歪みを取って左右対称になってこその呼吸法です。

ピラティスの効果を上げるために要する時間

誰もが期待するダイエット効果が表れるまでに個人差はありますが、1回50分のスタジオレッスンに週3回ほど参加すると、変化はもちろんはやいです。

覚えたピラティスは、おうちに持ち帰って毎日実践しましょう。
おうちの場合、最初は3分からでもいいのです。少しずつ増やしていくつもりで続けましょう。自宅でもいずれ50分が理想ですが、継続させること優先ですから、無理はしなくて大丈夫です。

毎日、身体に意識を向けることは大切です。思いついた時だけでもいいのです。
たとえば通勤電車の次の駅まで、おなかを凹ませてみましょう。
休日に掃除機をかける時間だけ、肋骨をふくらませてみましょう。
習得した形をキープできるよう、振り返りの「ながら時間」を設けてみると、案外楽しめるものです。

こうして横隔膜を上下に動かす呼吸法を続けると、身体の中が柔らかくなり血流が上がっていきます。2カ月後には「痩せた?」と言われ、3カ月すれば身体の変化をかなり感じることでしょう。

過去の運動経験やバックグラウンドなどにもよるので、効果を発揮するまでの期間は一概に言えませんが、「楽しくやる」「信じてやる」というメンタル面はとても大切です。
ただ機械的に、事務的にやるだけのピラティスでは効果も上がらないと考えましょう。

身体の変化を感じ取れるように、頭を使う発想もとても大事です。
「身体と心と脳を鍛えるピラティス」を、少しずつ極めるつもりで毎日楽しんでほしいと思います。

リバウンドしないピラティスだから、効果は持続

ピラティス効果を体重などの数値に求めるのは止めにしましょう。
シルエットの変化、自らのボディチェックで認識することの方が重要です。

体重計より鏡の中の自分です。
続けることで、体の軽さや伸びやかさを感じる人もいるでしょう。

食事制限に代表される、体重を落とすことだけを目標にしたダイエットとは、まったく異なる健康法です。体幹を作り筋肉にアプローチするバランス調整で、自分に返ってくる喜びがたくさんあります。

変化&手応えを感じながら続けられるピラティス。リバウンドのないピラティスを楽しみながら、理想のボディラインを手に入れましょう。

体験レッスン

正しい姿勢を身につけたい!
カラダの不調を改善したい!
そんな方は是非一度体験レッスンにご参加ください!
体験レッスンのご案内

この記事を書いたプロ

川﨑知郁子

川﨑知郁子(かわさきちかこ)

川﨑知郁子プロのその他のコンテンツ

Share

川﨑知郁子プロのその他のコンテンツ